うつに悩まされて | 緋鷹由理 

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たぬこと熊太の徒然日記を主に掲載しています。

随分涼しくなってきましたね。

皆さんいかがお過ごしですか。

私は体調がすぐれず、臥せがちな毎日です。

たいした原因も無いのに、イライラしたり、気づくと独り言をしゃべっていたり、何をするでもないのに「疲れた」と口走っています

でるのは、独り言とため息ばかり・・・

普段飲んでいる鬱薬では、たいした効果がなく、ため息をついていましたが、

「これは、明らかに鬱の症状だ!」

と思って、普段は、飲めずに温存している薬を飲むと良く効く事。

すぐに眠くなり、倦怠感が襲ってきます。

軽いうつ状態のときに飲んでも、逆に気分が悪くなる薬ですが、今回はその薬が、気分を抑えてくれます。

薬というのは、すごいですね。

処方箋を書くときドクターが、慎重に計算して書いているだけのことはある薬です。


これは、あくまで私の症状ですが、どういう状態かというと、急速に回転しようとする思考回路を、薬で断ち切るのです。

普通に仕事をしている人なら、ビシバシ頭が冴える感覚なのでしょうが、鬱の場合、イライラや、不安、あせりの形で出てきます。

思考回路と行動が、まったく伴わないような感じです。

そういうところが、異常なんですね。

そんな症状が、一日中続くものだから、薬で思考回路を、ある程度遮断するのです。

そうすると、思考回路はスローになり、眠気もありますが、パソコンぐらいなら、使える状態まで、落ち着きます。


その代わり、本来やるべき事が出来なくなるのです。

例えば家事、食事をつくるにも、何を作って良いか思いつかなかったり、片付けなども、ほとんど出来ません。洗濯物も、そのときは、ちゃんと干したつもりでも、後で見ると、しわくちゃのまま干しているのです。


こういう時は、主人に心から感謝します。

専業主婦ってありがたいです。

こんなに具合が悪いと、とても、まともな職業には就けませんから、主人が働いて稼いでくれるお陰で、まともな生活が出来るのですからありがたいです。


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草薙香  ベイン・ドリーム

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