今日は大阪府立高校の一般入試でした。
国語教室HeyHoからの受験者は1名。
しっかり実力を発揮してくれているといいなぁと、
朝から祈るような気持ちで過ごしていました。
今年は教室の中3生が多く、
しかも小学校の頃から長年通ってくれている子が複数いました。
入試は5教科で(私立は3教科の所も)
国語だけではないのですが、
なんといっても国語は全科目の土台。
私としても、これまでの指導が試されているような気がしていました。
うちは集団指導の塾ではないため、
学力も志望校も本当に様々で、いろんな生徒さんがおられます。
作文・国語の教室に来るようになったきっかけも千差万別です。
書く力・表現する力を付けたい子もいれば、
記述式の問題で得点率を上げたい子もいるし、
母語が日本語じゃないから(学校での)「国語」が苦手な子も。
なので、受験はただの通過点という子の方が多いです。
私も本音としては、どの学校に行こうが
自分の強みを生かして楽しく生きていくのが一番
と思っています。
そうはいってもやはり、目標としている学校に合格すれば
自信や達成感を得られ、入学後の学校生活を楽しめます。
これは中学受験・大学受験でも同じですが、
どんな学校生活を送りたい?
その後の進路は?
大事なのはこの二点。
あとは入試科目を含め、自分に合った受験をすればいいのです。
大量の知識を詰め込み、みんなが同じ問題を解き、
1点でも多く点数を取れるように競った時代はとっくに終わっています。
「自分に合った受験」を知ってもらえるように
4月から教室の保護者の方に発信していくことにしました
今の課題は、その録画と保存のやり方です…
まあ、何とかがんばります