「国語教室 Hey Ho」安藤友里のブログ

「国語教室 Hey Ho」安藤友里のブログ

「国語教室 Hey Ho」代表の安藤が、思ったこと・考えたことを綴ります。文章力をつけるための教室を開いているのだから、自分も文章を鍛えないと、と思って書いてます。

高校の教員、作文教室の先生、ライター、母、弓道好き、セカオワファン。いろんな顔で投稿します。

東京に住んでいる友人が、

京都旅行の「ついで」に、はるばる堺まで訪ねて来てくれました。

とても温かな視点で書いてくれていたのでリブログさせてもらいます!


「国語教室&小さな絵本屋さん  HeyHo」では、

東日本大震災に関わる絵本の棚を作っています。

 

今あるのは次の6点です。

 


『ハナミズキのみち』 淺沼ミキ子・文/黒井健・絵/金の星社

『かあさんのこもりうた』 こんのひとみ・文/いもとようこ・絵/金の星社

『かぜのでんわ』 いもとようこ・作/金の星社

金の星社の「東日本大震災を忘れない」3冊セット

 

『ひまわりのおか』 ひまわりをうえた八人のお母さんと葉方丹・文/松成真理子・絵/岩崎書店

『きんばあちゃんの花見山』 あきばたまみ・作、絵/牧野出版

『希望の牧場』 森絵都・作/吉田尚令・絵/岩崎書店

 

『希望の牧場』は、福島第一原発の事故で立ち入り禁止区域になった浪江町で、

被曝し殺処分と言われた牛を飼い続ける牧場の話です。

実際にここへ行って、牧場主の吉沢さんに話を聞いたことがあります。

もう5,6年くらい前のことですが、

人間の都合で牛を飼い、大きくなったらその肉をいただいてきたのに

人間の過ちで原発事故が起き、放射能に汚染された牛の肉はもう食べられないと、

人間の事情で「すべての牛を殺せ」と言う。

そんなことは自分にはできない……

それで、もう「商品価値」のない牛を飼い続けている、とのことでした。

 

この絵本を読むと、吉沢さんの思い、

国の指示に従った周りの牧場の無念さ、

人間の身勝手さが心に迫ってきます。

 

こんな思いをしている人たちに

震災の時も、今も、何もできないけれど、

せめて、絵本を通してその事実を伝える「橋渡し」をしたい。

教室に通ってくる子どもたちやお店に来てくれる人が、これらの絵本を手に取って、

震災によって何が起こったかを知れるきっかけになりたい。

そして、

人が生きていくうえで大切なことは何なのか、

自分で考え判断できる人が増えてほしいと思います。

(自戒を込めて)

 

 

 

 

 

1月に大阪駅の大丸で

「ねずみくんのチョッキ展」がありました。

 


絵本の世界が大好きな私と娘

「行きたいおねがい」と言いながらも

一緒に行ける日はなかったから、

それぞれ別に行って楽しんできました。

私は、気に入ったポストカードを2枚買って

「国語教室&小さな絵本屋さんHeyHo」の壁に貼りましたウインク

 

その後

「可愛かったね~」「行けて良かった~」くらいの話はしたものの

娘とはその話をしていなかったのですが……

 

先日、たまたま教室に来た娘が

「え? この2枚買ったん?」とびっくり顔びっくり

詳しく話を聞いてみると

なんと、娘も同じ絵のポストカードとクリアファイルを買ったそうなのです!!!!

 


たーくさん種類がある絵の中から、

2つとも同じ絵を選び、

1つはポストカードとクリアファイルの違いはあるものの

買ったのはその2つだけというところまで一緒笑い泣き

 

いやぁ、全然性格の違う親子なのに

やっぱり似るんですねウインク



国語教室&小さな絵本屋 HeyHo