「国語教室 Hey Ho」安藤友里のブログ

「国語教室 Hey Ho」安藤友里のブログ

「国語教室 Hey Ho」代表の安藤が、思ったこと・考えたことを綴ります。文章力をつけるための教室を開いているのだから、自分も文章を鍛えないと、と思って書いてます。

高校の教員、作文教室の先生、ライター、母、弓道好き、セカオワファン。いろんな顔で投稿します。

久しぶりに夜、ゆっくりする時間があったので

溜まっていた録画番組を見ていました。

 

その中に、福島県南相馬市に移住した柳美里さんが

地元で震災後に開校したふたば未来学園高校の演劇部で

一緒に芝居を作っていくドキュメンタリー番組がありました。

 


再放送の録画ということで、2018年のできごとだそうで、

その後、この学校の演劇部は東京公演を行い、

全国大会で賞も取っていて、

今さら話題にするのも気が引けるのですが……。

 

柳さんの高校生に対する姿勢と、

その影響を受けて自分を見つめ、言葉で表現する高校生に

胸を打たれ、書いておきたくなりました。

 

震災時にまだ幼かった高校生は、

その時のことを無意識に思い出さないようにしながら過ごしていました。

「悲しみは聞いてくれる人がいないと流れでてこない」と

その蓋をされた記憶を思い起こすように

さりげなく、回り道を示しながらアプローチする柳さん。

次第に、「蓋をしていた」ことに気付き、

複雑な気持ちをそのまま認め、言葉にし、表現していく高校生……。

やっぱり私は

高校生の年代の子が好き。

ずっと関わりながら見守る仕事をしていようと思いました。

そして

若い世代を育てるということは、

こんなふうに丁寧に心を通わせて、時間をかけて行う

重く素晴らしいものだ、ということを改めて感じました。

 


 

 

前回の投稿から4ヶ月半ぶりですアセアセ

 

今年の春は、仕事も家もいろんな変化があって、

きちんと整理をしながら記事にしよう、、、

そう思っていたら新型コロナで世間も大混乱。

気がつくと、もう6月になってしまいましたカメ

 

一番大きな変化は、

22年間の高校教師職を終えたことです。

非常勤から始め、教諭をしていた某私立高校を3年前に辞めた後、

予期せぬ展開から、二つの高校(一部中学)で

非常勤講師をしました。

単位制高校でも教えました。

そんな中で改めて感じていたのは、

「学校」のプラス面とマイナス面でした。

 

生きていく中で起こるできごと、選択、経験……

ほとんどのことに良い面とそうではない面があるように

「学校」にも良い部分と悪い部分がある学校

だから、乱暴な言い方をすれば

学校は行きたければ行けばいいし、

無理してまで行かなくてもいい。

 

友だちや先生と話すこと、遊ぶこと、競うこと、協力すること……、

仲間と影響を与え合うことは

成長に大きな役割を果たします。

学校は本来、楽しい場所なはずです。

大人の描く「元気で明るい子ども」とは違っていても

本人が気にせず毎日フツウに通っていれば、

何の問題もないのです。

 

一方で、40人もが同じ時間割で同じペースで同じことを学ぶのは、

今の時代には合っていません。

勉強なら、家でスタディサプリを活用し、

自分のレベルに合う問題集をする方が

効率よく力をつけることができます。

だから、学校に行きたくない子、学校に合わない子が出てくるのは当然。

「行けなければならない」と思い込んでいる本人や親に

「行かなくてもいいねんで」と伝えたいと思うようになりました。

正直なところ、私自身も「学校」の仕事が窮屈だった、という理由もあります。

 

そんな思いを伝え、次年度の契約をお断りすると

スクールカウンセラーにお誘いをいただきました。

ちょうど上級心理カウンセラーの資格を取っており、

ありがたくお引き受けすることになったというわけです。

 

ちょうど同じ時期に、

大学の授業をやってみないか、という話もやってきました。

文章を書いたり編集を学んだりする演習で、

「国語教室HeyHo」で教えていることや、今までの経験が生かせると思い、

これも挑戦することにしました。

前期は週1コマなので、時間的にも余裕を持てます。

空いた時間を教室を充実させることと、

念願の「小さな絵本屋さん」に使えば、

時間的にも経済的にもうまく回っていく!

そう考えて、わくわくしながら春を迎えました桜

 

……が、コロナですガーン

これについては、教室のこと、学校のこと、

書くことがたくさんあるので、またの機会に。

 

時間がかかりましたが、

無事、新しい国語教室と小さな絵本屋さんを

オープンできました。

スクールカウンセラーと大学講師も

始まっていますニコニコ

 

 

国語教室&小さな絵本屋さん HeyHo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週末の大学入試センター試験は、最後の「センター試験」でした。

来年からは「大学入学共通テスト」が始まります。

英語の民間試験導入や、国語・数学の記述式が見送られ

結局、何が変わるのかが分からない状態になってしまっています。

受験生は不安だから、浪人しないようにと安全志向だと

ニュース等で報じられていました。

今の高2生はもっと、ですよねショボーン

 

実際には、今年の受験生は、

下にリブログした昨年の記事の「今の高2」で

一つ上の学年よりは随分内容の多い教科書で勉強した学年です。

つまり、

制度は「センター試験」最後だけれど

中身は新しい「共通テスト」に近い形になっているということです。

国語に関して言うと、

「多くの情報を扱って解答を導く」問題が増えています。

逆に、覚えていればできる問題、

例えば、語句の意味や漢字・漢文の読み方などは易しくなっています。

 

このことから、必要なのは

多くのことを暗記したり、数をこなしたりすることではなく、

多くの情報の中から、必要なものを選んでじっくり判断する力です。

今年の問題を解いて、そう感じていたときに

ちょうど昨年の記事が出てきました。

そうそう、去年書いていたことに結びつく、と思ったので

リブログしておきますニコニコ

 

 

教科書の変化をどう考えるか

 

「国語教室HeyHo」では、多ジャンルの長文を読むこと、

それに対して意見を書くこと、

また中学・高校生は新聞記事を利用した記述などに取り組んでいます。

結果が出るのに時間のかかることなので、自分では難しいし

いわゆる進学塾では手薄になりがちな学習です。

でも、続けていれば必ず力になります。

お問合せは、HPやLINEで受け付けています^^

文章力をつける国語教室HeyHo

 

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