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こちらのブログでは、海外ノマドワーカーに憧れているけれど、一歩を踏み出せないアラサー会社員女性向けに情報発信をしています。
今回はクラウドソーシングサイトで何件も応募しているのにお仕事に繋がらないと嘆いている人に向けて
クラウドソーシングサイトで
案件に応募する際の
注意点をまとめました。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
応募時のマナーを守ろう
獲得しようとしている人に
私がもっとも強く伝えたいことは
「初案件はスキルよりもマナーが大事」
ということです。
初心者ほど仕事の獲得には
スキル習得が必須だと思い込みがちですが
実はこれが大きな間違い。
未経験で多少スキルに不足があっても
社会人的なマナーを守れていれば
仕事の依頼を受けることができるのです。
マナーを守るとは具体的にどんなことかというと
相手に失礼のない言葉を使うとか
メールの連絡があれば出来る限り早く返すとか
提出物の期日を守る、などなど
社会人として当たり前のことは
きちんとやりましょうね程度のことです。
もちろん仕事をするために
最低限の知識は必要ですよ。
あくまでもはじめての仕事を獲得する段階では
プロレベルのスキルは求められないですよ、
ということなので、誤解はしないように（笑）
今のあなたに求められていることは
人として当たり前のことを当たり前にこなす
この程度のスキルで大丈夫なのです。
初案件にスキルが不要な理由
ではなぜ初めてのお仕事獲得に
スキルが不要だと言えるのでしょうか？
それはフリーランスでもノマドワーカーでも
「いいやつ」に仕事が集まるからです。
以前、ノマドワーカーを目指す友人たちを集めて
案件獲得のためのオンライン合宿を
開催したことがあります。
※その時のX（Twitter）はこちら
この時の参加者のバックグラウンドは様々。
全員が個人で仕事をしたことがない状態で
本当のゼロベースのスタートでした。
こういう状態からでも
社会人として一般的な
ビジネスマナーが身について入れば
最初のお仕事っていただけるんです。
未経験OKとうたっている案件は
ほとんどの場合スキルが求められません。
では何で判断するのか？
多くの場合は
コミュニケーションコストが低い人材が
選ばれる傾向にあります。
言い方が悪いですが、
どうせ誰を選んでも
スキルは見込めないわけです。
であれば、
・指示を素直に受け入れてくれる人
・やりとりがめんどくさくない人
・主体的に行動できる人
を選びたいと思いませんか？
そうなんです。
もし今、いくら応募しても
仕事に繋がらなくて嘆いている人がいれば
ご自身の素行に失礼がないか
チェックしてみてくださいね。
応募時の3つの鉄則
では、クラウドソーシングサイトで
応募する際の鉄則を
3つご紹介します！
①募集要項を読み、内容を信じる
②正しい日本語でコミュニケーションをとる
③自分からの要望は成果を出してから伝える
1つずつ、詳細を説明します。
①募集要項を読み内容を信じる
はじめに、
募集要件をよく読みましょう。
仕事を募集している側も
真剣な気持ちで募集しています。
経験者向けなのか、
未経験者向けなのか、
どのくらいのスキルで応募できるのか
まずは内容を精査しましょう。
そして「本当は経験者向けなんじゃないの？」とか
「本当はもっと高いスキルがないと
応募できないんじゃないか？」など
勝手な妄想をせず、
書いてあることを信じてください。
時々、求人情報から勝手な妄想をして
手の届かない案件に応募したり、
自分はスキル不足だと思い込み
応募せずにいる人がいます。
それ、超もったいない！！！！
チャンスは逃さないで！！！！
書いてあることが事実ですから
それを信じてください。
②正しい日本語でコミュニケーションをとる
次に正しい日本語で
コミュニケーションをとりましょう。
これは、案件を発注する側になると
よくわかるのですが、
募集とずれた応募連絡が
ほんと〜〜〜にたくさんきます。
たとえば
「興味あります！」だけの応募や
「●●しかできないんですけど良いですか？」など
「募集要件をよく読んでくれえええええ！！！」
という連絡が山ほどきます。
こういう応募がくると
募集条件を読んでいないことが
よく分かりますから
仕事を依頼する側は残念な気持ちになります。
特に気をつけてほしいのは
相手の質問に対して
正しく打ち返すことです。
例えば「年齢を教えてください」
という質問に対して
生年月日を答えてしまうケースは
意外とよくあります。
相手はあなたが何歳かを聞きたいのであって
生年月日を知りたいのではありません。
生年月日を教えられても
相手に計算する手間をかけるだけで
なにもよいことは起こりません。
こういう微妙なすれ違いが起きると、
仕事を発注する側としては
コミュニケーションコストがかかると感じます。
結果、日々のやりとりに
ストレスが溜まるだけですので
仕事の発注はされないのです。
こういう行き違いはとても多いので、
自分自身を見直してみてください。
③自分からの要望は成果を出してから伝える
最後はあなた側の要望を
伝えるタイミングについてです。
自分の要望を一方的に伝えるのではなく
先に相手の要望を伺った上で、
自分に対応できることを伝えた上で
働き方や金額の交渉をしてください。
よく案件を発注していた頃は
「時差5時間なんですが働けますか？」とか
「報酬先に教えてほしいんですけど」
と連絡してくる人がいました。
大抵の場合、任される業務を
真っ当してもらえるのであれば
時差があろうが、多少報酬があがろうが
少しくらい譲歩できるもの。
しかしそのすり合わせが
できていない状態で交渉を進めると
「仕事を任せられるかどうかわからないのに
どうして一方的に条件交渉されるんだろう」
の気持ちになるわけです。
「1日●時間でも大丈夫か」
「報酬はどのくらいか」は
あなたの実績をみてからしか
判断できませんので
元に要望を出すのではなく、
相手の要望を聞いた上で
成果を出せそうだと思えば
条件の交渉をしてみてください。
スキルは後から磨くべし！
いかがでしたか？この3つの法則を守って
5〜10件応募すれば案件は取れるはずです。
まだ何もアクションに移せていない人は
ぜひ試しにやってみてくださいね。
クラウドソーシングサイトの案件が
低単価すぎて絶望している人は
こちらの記事をご覧ください。
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それでは今日はこの辺で、ばいび～！
