こんにちは！育児中のお母さん、今日もお疲れさまです！
育休中エステティシャン、 Minato です
出産をすると、24時間休みのない育児が始まります…
そのためスキンケアもおろそかになりがちなので、シミが急激に増えてくること、ありませんか？？
それでなくてもホルモンバランスが崩れたり寝不足になってしまったりなど…
産後のシミの原因はいろいろあります！
そこで、今日はシミ対策に欠かせないクリームの選び方豆知識をご紹介します！
産後の肌は、度重なるホルモンの分泌量の変化のせいでとてもデリケートな状態です。
なので、それまで肌トラブルとは無縁だった人でも、産後はシミが出来てしまったりするのが、当たり前です。
まず、産後のシミ対策で一番重要なのは、敏感になっている肌を元気にしてあげることになります。
そのために必要なのが保湿。
肌トラブルには、一に保湿、二に保湿、です
肌の健康は水分量と比例しており、
水分量が減少すれば肌機能が低下して、乾燥やしわ、たるみなどのトラブルが起こります。
逆に、水分量が高まれば、ターンオーバーが活性化されて透明感のある美しい肌を維持できるんです
クリームは保湿の総仕上げとも言えるアイテム！
乾燥肌用や敏感肌用など肌の状態にあったものを選んでくださいね。
え、シミ対策なのに美白クリームじゃないの？！
と思ったアナタ！
シミが多発する状態、というのは肌が本来の力を失っている、という状態です。
肌は本来、シミができてしまっても、
自分でターンオーバーすることにより
できたシミを薄くして見えずらくしてくれる力があるのです。
その力を取り戻すために、一端美白は置いておいて
保湿に専念してみてください
出産前に使っていた基礎化粧品よりも、もう一段階敏感肌用の優しい処方のものを使用するのが安心です
肌本来の力が戻ってきたら、いよいよできたシミにアプローチしていきます！
シミ対策でクリームを使う場合、チェックしておきたいのはもちろん、美白成分です。
実は、美白成分にはメラニン色素還元作用があるものと、メラニンの生成を抑制するものの2種類あるんです。
なので、自分が求める美白効果に合わせて美白成分を選ぶのが重要です。
すでにできたシミを解消したいならハイドロキノンやビタミンC誘導体が入ったクリーム。
よく目にする美白クリームは、こちらのタイプが多くなっています
メラニンが作られるのを抑えたい（シミ予備軍をシミにしない、これ以上シミを増やしたくない）なら、
アルブチンやプラセンタエキスが入っているクリームがおすすめ。
プラセンタエキスには、
馬プラセンタエキス
豚プラセンタエキス
羊プラセンタエキス
があります。
豚プラセンタよりも馬プラセンタのほうが、アミノ酸などの含有量も高く、日本製（国産）のものも多く販売されています。
購入の際はチェックしてみるのもおすすめです
ただし、産後のお肌は、普通の状態よりも刺激に弱くなっています。
美白効果が認められている美白成分は、刺激が強いものもあります。
十分注意してください！
クリームに限らず、基礎化粧品と自分の肌の相性は実際に使ってみないと分からないのも事実。
もし気になる商品を見つけたとしても
すぐに本品を購入するのではなく
サンプルなどを試してみてから決めるのもいいかもしれません