ちょっと今日はガクガクしています

無課金ユーザー(わたし)がラスボスに突撃した
ような感じです

すみません、
すごく読み辛いかもしれません



何か新しい事に挑戦する時、
いつも心がザワッザワになり
息が出来なくなるような苦しみや
体が潰れそうな重りをつけているような
辛さがずっとありました。


急ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるような
あの感じ、、



物凄い恐怖感と
そのやりたい事に対して進まずにいると
自分自身を情けなく思い、
叱りつけるような声がずっと続いて
夜も眠れなくなったりしてしまいます。





例えば やりたい事のゾーン があるとして
そのゾーンに入って行こうとすると
ダメ!!!立ち入り禁止!!!!
のようなハッキリとした感覚があります。



なのですが、
ここ2、3日 敢えてそこに踏み入っています。

ずっと諦めていた、
自分の曲作り というゾーンに入っています。


私の中の大きなタブーです。


人それぞれこれだけは絶対にダメ
できない
やりたくない

と思っている事が
自分にとっては
オリジナル曲作りです。

笑ってしまう方もいると思いますが…。








昔、一度だけライブハウスで自分の曲を
披露したことがありました。


その時も、本当に死ぬほどの思いで
昨日、今日のような心身の状態でしたが
勇気を振り絞ってライブをしました。




そこでなんと、当時無名だった
未来の大スターを
間近で目の当たりにし、

(今思えば凄いことでした)

あぁ…私はやっぱりやるべきじゃない

恥ずかしい

大それた事をしてしまった

やはり親の言うことは正しかった

(母親は、私に絶対音楽をやらせませんでした
理由は、音楽は大変だからとの事)




また、ちっぽけなプライドや
人見知りも手伝って

ステージにとても感動したのにも
関わらず

その方にお礼や挨拶も出来ないまま
すごすごと帰宅した事も
私の心に大きなダメージを与えていました。



やっぱりオリジナルなんて
もう二度とやらない、これで終わりにするんだ
と強く思ったのでした。





昨日あたりまでは
その方の存在や、
その日の出来事自体が
ものすごいトラウマになっていて




その方の名前や動画、CMなど
少しでも耳にするようなことがあると

動悸のような物を感じて

絶対に見ないように、見ないようにと気をつけて
生きていました。



しかし

なぜか私の関わる人達はそのアーティストさんが
大好きで


私が仲良くなりたいと思う人から
私は全く相手にされない、という
思い込みが炸裂しました。


ですが
実は今回、その方のファンの人の企画で
曲を作りました。
そのファンの方も、プロのミュージシャンで
色んなメジャーアーティストにも
楽曲提供している方です。
そして、それをブラッシュアップして下さり
ネット上で公開されるという流れになります。



普通だったら、絶対に絶対に絶対にやりたくない
企画です。



だって絶対恥ずかしいし、
傷付いてボロボロになって
損するやつやん


勝手にヒソヒソ話が聞こえてきます。



私はやはり負け組、お粗末、生き恥、
お呼びでない、
もっと有名な方の参加を待ち望んでいるはずなのに
本当に空気が読めない貪欲なやつ


というような感覚がますます強まっていくのを
感じていました。





でも、なんだかやりたくなったのです。



自分には不釣り合いな
場違いな大きすぎるステージ


そして、誰も見ていないステージ







書いてて思ったのですが

面白すぎる。

なんでやねん。

なんで挑戦するのか。

ばかなのか ばかなんだろう。

本当謎すぎる。

なぜ
無課金ユーザーなのにラストの面みたいな
所に突撃してしまうのか。









ところが、
今更またオリジナル曲の制作に取り掛かった時


ふと、私の最大のタブーの発起人(笑)
のそのスターの動画をふと見てみたいと
思ったのでした。


恐る恐るその人の動画を見てみると、
嫉妬心や勝手な被害者妄想が
初めは暴れ回るように騒ぎまくっていたのですが

勇気をもらって
がんばろう、と思えたのでした。


すごい人だ、この人がメジャーになれないなら
私になんかやる価値ないよね…

そう思ったことを覆してくれました。

だから少しでも私にはやる価値があるのかもしれません。



あの方の圧倒的なパワーをまだ覚えています。



叩きつけるようなパワー
叱りつけるような表現
すごく孤独な人なのかなと思いました




タブーとしている事を
やる時に感じるこの得体の知れない強い力。

引き戻しや、
抵抗の力。
情けなくて、恥ずかしい、無価値感、
恐怖、未来への恐怖、
他の人の目、無反応、マイナスの評価への恐れ



それを跳ね返すような、圧倒的なパワー。




その方の中にあるマイナスに感じる感情を
振り切るような圧倒的な表現。



それがあるからこそ人を惹きつけて
勇気を与えてくれるのだろうと思いました。



私は傷付いたのでは無い
磨かれたんだ。



それはもう物凄い目の粗いヤスリで笑

答えが見えた気がしました。



私も頑張ります。
この記事を読んでくれた方にも

何かをしようとして出来ない時が
もしあれば…

このパワーが少しでも降り注ぎますように🙏












私は友達が少ない
というより、いない。


無理だ、と思うと
すべてを切ってしまう。

本当に情けない寂しい人間です。




さっき、Twitter(4年前くらいに開設したものの
まだ10ツイートくらいしかしていない)

を恐る恐るのぞいてみた。



ある人のTwitterアカウントを覗いてみたくなったのだ。








私は今、非常に不安定だ。

自分のやっている行為や、
生き方自体に自信が持てないからだ。

自信が持てない、というレベルでは無い。
でも、どうにかしたくて
ずっともがいている。





歌ってみた動画の作成も進まず、
オリジナル楽曲のスクールにも通えず
仕事もやめて無職で
金銭面にただならぬ不安を抱えて
人間関係リセットもしまくって、
本当に今、
何にも無いのだ。


もちろんオンライン飲み会のお誘いなども
皆無。


でも、仕方ないし、
快適だし、むしろそれで良いと思っていた。








ところが、昨日
ふと覗いたTwitterで

とにかく垢抜けて様変わりしたA君の
演奏動画を
目にしてしまった。





あれ、、すごく輝いている。
どうしたんだろう
羨ましい。






A君は元からとても人柄が良かった。


ピリピリとしがちな音楽セッションの場面でも

殺伐とした雰囲気に飲まれない
芯の強さがあった。



人と仲良くなれない私なんかにも声をかけてくれて

元々楽器屋で働いていて

お洒落な音楽の知識も満載だ。





とてもハートフルで、個性的なのに
色んな人達からお誘いを受けて
慕われるような人気者。


元々では無い。
彼が彼自身に磨きをかけて
ここまで来たのだ。


私は、自分の技術の向上などに夢中になっていた。

人間関係の構築が
絶望的に下手くそで
不器用で
いつも嫌われて

そしてすべてを辞めて投げ出した





私がやりたくてもやれない生き方、
なりたかった理想の生き方、
をまざまざと見せつけられるであろう
A君のTwitterアカウント。





ほぼほぼ自傷行為だ。


でも勇気を出して覗いてみようと思ったのだ。










彼は2.3年ほど前に

突然、実力者(社会的にも成功している)
のボーカリストにお誘いを受けて
引き抜かれ
30代後半にしてオリジナルバンドに加入、
iTunesやSpotifyなどに音源を上げて

CDをインディーズで作成。


A君が加入した事で
バンドは盛り上がり、
人気と勢いが加速した。



突然、ものすごく垢抜けたA君。



着ている服も、心なしか高級な質感で

身なりも立ち振る舞いも
より洗練されたように感じた。




私が欲しくて
無い物を全て持っているように感じた。



私が好きで好きで仲良くなりたかった人達が
こぞって彼のTwitterで
コメントを残し、
お話をして、
みんなが彼を通して繋がっているように見えた。



私は、なんて魅力がないんだろう。

そして、努力もしない、出来ない。

私のフォロワーは、30人程度。

しかも腫れ物状態のアカウントだ。


一方、
彼のフォロワーは800人もいる。

一般人なのに…

努力を重ねてきたのだろう




バンドのアカウントも、

ファンの方々との交流や

新しい音源のお知らせなどで

盛り上がっていて


すごく楽しそう。




自分を勝手に惨めにして
被害者ぶるマインド発動!






私が好きな人たちは、
やっぱり私に興味が無く、
私は恥ずかしくて、ダサくて、誰にも相手にされない

利用価値もなく、お金も生み出せず
貧乏で

情けなくて


見てはいけない、



そんな恥かしい地雷アカウント。
それが私。





一通り彼のセンスに溢れるつぶやきや、

私が仲良くなりたかった人達との
交流を確認し
Twitterを閉じた。





心に勝手に傷をこれでもかと
つけて、
私のいつものエア自傷行為は終了した。




自分がどうしてもなれない人の
実態を見て、

自分がどうしたいのか
何をするべきなのか
答えを出したかったのだ。



いつもそうだ。
迷うと劇薬を注入しにいく。



そして、無理やりにでも
答えを出す。





私は、
どうしてもうまく対人関係が築けず
努力もできないような、
1人で悩んでいる人が心を許せるような音楽を
作ろうと誓った。

この日を絶対に忘れてはいけない。

と、心に刻む。


私の為に
ずっと私だけは私をあきらめない。

願わくば
少しでもA君のようになれる事を願って。























私は、コロナの流行でたくさんの方々が
お亡くなりになり
自分の人生について
いろんな事を考えるようになりました。


本当に突然に死ぬ事がある。

今、この瞬間にも誰かが亡くなっている。

それが自分にも訪れるかもしれない。




今までは、死というものはいつか必ず、
遠い日に訪れるものだと思っていて、
その最期の日を待っている。


自分がやるせなすぎて
その日が来るのを何もせず
怯えつつものんびりと待っている、
という感じでした。




自分には生きてる意味がない。

生きる理由とか無い。

子供も居ないし、親には金銭面などで心配かける。
夫も1人でいればもっと自由に過ごせるだろう。


普通にアルバイトすら続かない。
友達もいない。
まじでいない(笑)



こんな風に。



でも。
コロナが流行して思ったのは、

私、やり残した事無いかな?

でした。







このままだと普通に私は死ぬな、と思ったのです。


もし地球が会社だとしたら、
真っ先にクビになるな、と。




だから、今のうちにやりたい事やらなきゃ
と思ったのでした。


無いあたまを使い、逆算したのでした。







だから、不謹慎かもしれませんが
生きる意味を与えてもらったと思っています。

守る家族も無く、
続けなければいけない重要な仕事も無い。
大切に思うこの家ですら、
死ぬ前には売りに出さなければいけない。

情けない自分が生きる意味。。

やり残したことをやっていきます。


私の場合は、自分で音楽を作って
発表すること。

本当にただそれだけです。

40年位ずっとやれずに諦めていたことに
やっと勇気を出して取り組んでみようと
思います。

たぶん、それをやる事で変わることが
たくさん出てくると思います。

エッ…そんな事…下らない…

思われる方もいらっしゃると思います…




私、実はこの事
書いていて本当に心底恥ずかしいのです。



あと、今できる事をやり始めているのですが
既存のアーティストのcoverを
YouTubeにupする時も、

本当に本当に
死ぬほど勇気をを出して、
死ぬほど恥ずかしい思いをしながら
出しているのです…笑
これを書くのも本当につらい


ウケますよね、
まさかこんなにもつらい(?)思いをしながら
他のアーティストさんの作った曲をYouTubeに上げているなんて




悶えながらYouTubeを続けているなんて…
ウケる…
アホかよ…
誰が想像しますか。。






でも、思えば私がこの人生をかけて
やらないようにしてきた唯一の事でした。

親を使い、世間の目を使い、全力をかけて
それに取り組めないように
努めてきたのです(笑)

私の中での人生最大のタブーに取り組んでみます。



でも、なぜか悶えながらやってみたことって
すごい嬉しいお返しが来たりして

本当は楽しんでいるのかもしれません

そーいう不思議体験が起こるのも
頑張れる理由だと思っています


慣れるまでやってみる、
今の私にはそれだけです!


(でもだんだんアメブロに上げるのは慣れてきました、嬉しいです)