自分をほめる! | 揺れる日々〜43歳 そううつと不妊治療Diary〜

揺れる日々〜43歳 そううつと不妊治療Diary〜

2019年に再婚(事実婚) 2020年に不妊治療開始
今年に入って体外受精を3回しました
AMH 1.19
冬になると冬眠しがちな季節うつ系の双極性障害2型です
人生、ゆっくり歩み直してきました

卵が7つ採れたのに

 

2つしか受精しなかったことがホントにショックでえーん

 

まずバタフライ・ハグをしてから

 

この本を開きました。

 

 

わたしは30歳のときに一度離婚しているのですが

 

そのとき受けていたカウンセリングが

 

認知行動療法でした。

 

 

認知行動療法というのは
自分の感情や思考、行動に気づいて
主に思考に働きかけることで
考えかたを柔軟にしたり

 

狭い見方を改めたりして

より生きやすくなるための療法で

カウンセリングを受けることで

プロに習うこともできますが

自分自身で取り組むこともできます。

 

 

この本は

 

認知行動療法と

 

マインドフルネス療法(自分や環境に気がつくことにより重点があります)

 

にもとづいて

 

不妊ストレスに特化した内容になっています。

 

 

不妊治療は

 

ときどきわたしたちを

 

感情のジェットコースターに乗せてしまいます。

 

 

この本では

 

このような感情の浮き沈みに対する戦略として

 

いろんなアイディアや考え方が紹介されているのですが

 

わたしが今回響いたのは

 

これでした。

 

  • たとえ変化に対応するのがむずかしい場合でも、変化に対応している自分をほめる
  • 変化がポジティブなもの、有益なものであるときには、ちゃんとそれに気づく
  • 多くの困難が押し寄せるなかで頑張っている自分をほめる
  • たとえどんな些細なことでも、成功したことに目を向ける
  • 赤ちゃんを手にするために努力した全てのことについて、自分をほめる
  • 日々の暮らしに一貫性を築く
 

AFCを10個も出してくれた自分の身体にありがとう

 

受精しなかった5個ではなく、受精した2個に目を向ける

 

連日の注射と不規則な薬の服用を、夫と二人でやり遂げたこと

 

採卵の痛みに耐えたこと(まだ少し痛い)

 

痛い目にあった自分の身体にいたわりを

 

運動を毎日がんばったし、採卵に合わせて柔軟にメニューを変えたこと

 

思い切って、院長のリクエストをしたこと

 

長時間の待ち時間に耐えたこと

 

睡眠薬の調整をして、ついに7時間寝られるようになったこと

 

現実をリアルに見つめて、リフォームの見積もりをはじめたこと

 

 

...そんなことが思い浮かびました。

 

 

わたしも、よくがんばりました!💮100点

 

ほんと、よくがんばったよ。

 

 

あとはもう、わたしたちの手を離れたから

 

祈るだけ

 

 

もう一つ

 

モヤモヤ?している思いがあるのですが

 

それはまた明日。