こんにちは(*^^*)/

韓国での結婚式&披露宴を初めて体験して

びっくりしたのは、受付でのお祝儀はお財布から直にお金を出して、受付に置いてある白い封筒に入れて渡すということです。

金額の相場は身内の方は違うかもだけど、

一般の方は日本円で3000〜5000円くらいだとか…

それに、式より披露宴の受付時間の方が30分早く、来られた方はビッフェ方式の食事が用意されてる披露宴会場へ行って先にお食事されてもいいようです。その会場にはスクリーンも用意されており、式が始まればその様子をスクリーンごしにも見られるようになっていました。

私の娘夫婦の披露宴は14:30からで式は15:00からでしたので、14:00には私も留袖姿に着付けを終わっており、受付付近に待機していました。

式は新郎新婦入場の前に、両母親同士で手を繋いで登場し、それぞれの家庭の灯を意味する蝋燭🕯️にそれぞれ火を灯すというセレモニーをするようになってたのでそのリハーサルをしました。

新郎の母が先に火を灯すと次にすかさず、私が灯す番で上手く灯せるか、ちょっと緊張でしたよ。

本番は、皆お客さんが満席の中道を歩いて行ってステージの上に上がるのですが、膝が痛いことも伝えてあったので、段差があるところなど、イケメンのスタッフのお兄さんが支えてくれて助かりました。

感謝です。

蝋燭に火を灯すのもスムーズにいって安堵しましたよ〜


式での最後の新郎新婦の退場時は、新郎のお姉さんソヨンさんの奏でるライオンキングの曲でこれまた素敵でした〜🎵🎶


披露宴会場では、私達のテーブルにはあらかじめ置いてある食事が…ステーキからスイーツまでコース料理が一応ありました。

けど、ビッフェ式なので好きなものを取りに行ってもよく、夫は取りに行ってましたが、私は着物姿なので、足が痛くてとても動く気にならず、席に居座ってました。




この写真にはまだ写ってないですが、牛骨スープやステーキやら次から次へと、運ばれて来てましたが、私は帯のせいか、苦しくて食べものは入らないって気分でしたよ。

新郎側のご両親や新郎新婦は皆さんのテーブルを回って挨拶に大忙しで〜

ちなみにここでの新婦はウェディングドレスは脱いで、ワンピース姿になってました。

お客さんが230人も来て下さって、式は立ち見の方々もたくさんいらしたそうで、

新郎のご両親もあちこちで挨拶されてて、なかなか席につくことできなさそうで、先に召し上がってて下さいと声を掛けて下さってました。

新郎の父方のおばあさまとは、受付でも挨拶してくださって手を握ってもらいましたが、ここでも入って来て席に移動する途中、お見かけしたのでまた握手させてもらいました。おばあさまのチマチョボリの色とお母様の色が同じようでとても素敵でした。

私が依頼した着付けの着物のお店から来られた日本人の通訳の方がまたとても親切な方で、ほんとうにお世話になりました。

新郎のお母さんが通訳さんにも食事を!と席をススメて下さったので、本当は通訳の方は食事の仕方の説明の後、退きますというようになっていたのに、一緒に席に着いて下さって会話のサポートを続けてくださり、最後、私の着替えと脱いだ着物を折り畳んで着物袋に収納することまで手伝ってもらえました。

聞けば、彼女も日韓結婚だそうで今はソウルにお住まいだそうで、この日も午前中はソウルでの結婚式&披露宴に出向いていたそうで、午後は私どものとこへ来て下さったようです。毎週土日はこの時期、大忙しだとか…

日韓カップルって増えているんですね〜♡

とにかく、彼女にもほんとうに感謝感謝でした。私のスマホや夫のスマホを使って写真までたくさん撮って頂くまで通訳外のことをたくさんしてもらっちゃてましたので。


これは全て終わって、通訳さんともお別れして車を待ってる間、新郎のお母さんが下さったものです。

式は15:00からでも、メイク、ヘアメイク、着付けの為に12:00から来ていた私達の為に、新郎のお母さんがサンドイッチを作って来て下さっていてヤクルトもそのバックに入ってたものです。

気を遣って下さって心細やかな素晴らしい新郎のお母さんです。

お客さんが230人も来て下さったのは、このお母さんが人気な証拠だと思いました。

お父さんも優しくて優秀な方なので、このご夫婦のご友人や会社の方々が皆さんお祝いにやって来て下さったからでしょう。

韓国の結婚式は必ずしも出席欠席をきちんと言わなくても自由に誰もが来られるようになってるフランクな式でした。