あんパンの中身はつぶあん派?こしあん派?

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私はこしあんが好き~だけど、つぶあんでも食べるよ。
 
でも自分ではあんパンはめったに買わないよ。
 
買うとしたらしろあんパン。ニコ
 
ちなみにツレはつぶあんパン好き。
 
で、お餅の中身のあんこもツレはつぶあん派で私はこしあん派でーす。にやり
 
苺大福は私は絶対、しろあんでないとヤ!
 
~**~**~**~
ここからは
 

2010年の話パート9です~

 

~**~**~

 

大学病院まで30分くらいで着いた。

 

今度は大学病院の車椅子を借りてきてくれて乗り込む。

 

総合受付に行くと、別に来た夫も待っていた。

 

父が受付で手続きするのに応答しているのがなんだかもどかしかった。

 

自分で答えたい衝動にかられながら、黙って待っていた

 

病棟から男の看護師さんが迎えに来てくれて、

 

この大学病院に昔、かかっていたことを話すと

 

カルテナンバーが残っているはずだから・・と調べてくれ診察券を作ってくれた。

 

20年以上も経っているのにカルテの記録が残っていることに感激した。

 

そのことをちゃんと聞き出し、作ってくれた病棟のその看護師さんに一気に大きい信頼を感じた。

 

病棟は3号館の7階病棟。

 

昔、ここで手術・入院・通院していた頃はできてなかった建物だ。

 

この日は、忙しい移植外科の教授が、

 

病室に来てくれ私達6人(父...・母・妹・娘・夫・そして私)に初めての説明をしてくれた。

 

この時の話の内容を父はこの日、来ることのできなかった私の弟に聞かせる為、

 

テープに密かに録音してくれていた。

 

・・・このときの話で私が一番心に入ったのはドナーの条件で、

 

3親等以内と配偶者のみ。

 

血液型は一番いいのは自分と同じA型、

 

次がO型、あとは不適合になるけど、

 

AB型、最後にB型。

 

B型が一番よくないと思った

 

弟はA型だけど、喘息があるし、O型は身内にいないし、ダメだと思った。

 

単純に私のドナーになってくれる人はいないと思った。

 

なのに、できるだけ、急いで手術する必要があると言われた。

 

間がないことも感じた。

 

優先して手術日を入れてくれるらしかった

 

担当医に2人の先生を紹介された。

 

名前が覚えられない。

 

このころ、慣れてたはずの携帯の操作も、ボタンが押せなかったり、

 

人数もはっきり数えられなかったりした。

 

日にちもわからなくなっていった。

 

今日が何月何日か、何曜日か、時計の針をみても何時かさえ

 

理解するのに時間がかかっていた。

 

10月8日には、弟も来てくれて、妹と、ドナー候補の検査を受けてくれた。

 

弟も県外に住んでいるので来るだけでも大変なのに、

 

顔を見れてうれしかった。

 

まだドナーも決まってないのに、一応手術予定日は10月26日と決まったと聞かされた。

 

大学病院に移ってから娘は毎日仕事帰りに来ることはできなくなったけど、

 

毎日メールをくれた。妹もくれた。父母も遠くなったのに頻繁に来てくれた。

 

父母の貴重な時間を奪ってると思うと泣けてきた。

 

私が父母を縛り付けてる!

 

自由にさせてあげなきゃと思いながらもいなくなると不安だった。

 

妹も県外から、行ったり来たりして病院にもよく来てくれ、励ましてくれた。

 

9日(土)小4の息子も連れてきてくれた。

 

~**~**~**~**~パート10です~↓

 

大学病院に転院してから、

 

足のむくみがどんどん増して来た。

 

体重もどんどん増えていった。

 

県病院の時の毎日の体重測定は朝食の前と決まっていたのに、

 

大学病院になってからは食後の時もあり、そんな風な測り方だからかなとも思っていたけど、

 

みるみる足がぶっとくなって、足をベットから下げることも警戒しはじめた。

 

おなかが張って苦しくなって食べるのが苦痛になっていった。

 

にばかり私は気持ちが集中していたけど、

 

お腹も腹水でどんどん膨れていっていたのだ。

 

入浴は、ひとりでは行けなかった。

 

廊下を歩くことも一人ではできなくなっていた。

 

腕は細いのにお腹と下半身がはちきれそうだった。

 

絵本の中のカエルのおかあさんみたいに、今にもパチン!!と破裂しそうな気がしていた。

 

移植に備えて、最初のうちは身体のいたるところの検査の為、外...に下りていった。

 

もちろん、いつも看護師さんに車椅子をおしてもらって・・・。

 

うまく滑らない動きにくい車椅子のとき、

 

最初に病棟に連れてきてくれた私の信頼のおける看護師さんは、

 

さすが、颯爽と滑るように早く移動させてくれて、そのスピードがおもしろかった。

 

行く先々の外来は外来患者さんでごった返していて長い時間待ってるらしい人達が

 

うかない表情ですわっていた。

 

そんな中、看護師さんがちょこちょこっと受付の人に耳打ちする

 

私はさほど待たずに名前を呼ばれた。

 

真黄色いし、頭がぼーとしていて、きっと眼の色も普通と違って見えてるんだろうな~

 

おかしな重傷者に見えるに違いないと思った。

 

それほど、視線をあちこちから感じた。それとも自意識過剰だったのかも。

 

病室では、誰もいない夜、

 

7階だというのに、窓の外に黒い帽子、黒い上着に黒いコートを着た男の人がこちらを見ていた。

 

程なく、その人物らしき気配が目の前の私の横たわっているベットを見下ろす位置に立っている。

 

恐ろしくなって目を瞑った。

 

目を開けた。

 

見えなくなっていた。

 

ちょうど、看護師さんが入ってきたので今見たことを伝えた。

 

『カーテン閉めようね・・・』・・・その看護師さんは否定もせず

 

静かにそう言ってカーテンを閉めてくれた。

 

~**~**~**~バイバイ