PTCDで肝臓を皮膚の上から刺す話をしたけど

 

肝臓を皮膚の上から刺す検査といえば、

 

『肝生検』というのがあります。

 

移植後に、私はしました。拒絶反応が出てないか調べるためです。

 

定期的にする必要があると言われてましたが

 

私は調子よかったので、今まで3回くらいしかやってません。

 

1度目は、実習生さん達もいて、ドクターも沢山いる注目の

 

中でしたのですが、刺す瞬間、息を止めてなくちゃならなくて

 

手技をする担当医がなかなか、やる瞬間を慎重にするので

 

『えーまだーまだか~はやくして~』って心の中で叫んでました。

 

心臓がどっきんどっきんしっぱなし状態続いてたので。

 

かなり長い太いハリを刺して、細胞を採って終わるのですが

 

止血するのもドクターがしっかり時間かけて手で押さえてます。

 

これはさっさと的中すればそんな、時間はかからないから

 

痛くはないのですが、慎重さも要求されるし

 

ドクターの方が緊張すると思います。それでこちらも緊張して

 

怖いデス。

 

移植後、退院しても肝生検を定期的にやってる人もいます。

 

肝生検だけなら外来でもできると言われた先生もいらっしゃい

 

ましたが、ステント交換と一緒に合わせて1週間ぐらいの

 

入院を定期的にしている人もいます。

 

私も最初はステントが2本入っていたので

 

交換の為の入院も何回かしてました。

 

ステントというのは、胆道の管腔内部から広げて

 

通り道を狭くならないようにして

 

胆汁の流れがうまくいくように確保するために

 

入れる、ストローみたいなものです。

 

手術でつなげた部分の胆管と腸の部分は~

 

例えば、怪我したら最初は腫れてくるでしょ。

 

それと同じで、吻合したばかりの時は1度腫れてくるので

 

その分、管内の壁が厚くなってしまって、

 

通り道が狭まるということです。

 

だからそこにストローのようなステントを入れて、道を確保する

 

ってこと。

 

で、それは内視鏡でします。

 

要領は胃カメラ検査と同じですが、胃カメラは胃までカメラをすす

 

めていくだけですが、この場合は胃を通り越して、腸と肝臓のつな

 

ぎ目の部分まで、もっていき、そこへステントを入れなければ

 

ならないので時間、かかります。

 

私の場合は、31歳の時の手術で普通よりずいぶん長く腸を

 

胆道代わりにもってきているので

 

通常の胃カメラの長さでは足りず、特注品を準備してくれてい

 

ました。これは他の病院とも共有するものだったので

 

3回目に私がやってもらった時に、聞いたんですが

 

とうとう、病院で特注品を買うことになったからって。

 

私のステント交換は、難しくて内科の先生泣かせだって

 

言われてました。

 

昔はステント入れでなくて、同じような内視鏡検査の時

 

鎮痛剤なしで、局所麻酔だけ(喉のとこにシュッとする)だったので

 

苦しすぎる思いをしてましたが、最近は鎮痛剤をして

 

眠っている間にしてもらえるようになっていますね。胃カメラも。

 

だからステント交換の時も、眠らせてもらってましたが

 

長すぎて、途中、目が覚めたり寝てるのに苦しくて

 

自分が吐いて汗びっしょりになってるのがわかりましたよ。

 

でも、今ではステント2本ともとることが出来て

 

ステントなしの状態です。

 

移植した人、みんながステント入れるわけではありません

 

入れずにすむ方ももちろん、いらっしゃいます。

 

~**~**~**~

ステントってものは胆道だけでなく、

 

同じ胆管炎を起こす病気の原発性硬化性胆管炎の人で、

 

血管の方にステントを入れて、管内壁を広げる治療を

 

何度もされてる方を知っています。

 

それに、胆道系の病気に限らず、心臓や気管・食道、脳血管

 

と、管のある臓器の場で使われてるものです。

 

身体の中ではずれちゃっても大丈夫なものだそうですよ。

 

~**~**~**~

自己肝の胆道再建術を3回した時に

 

行った検査兼治療で

 

アンギオ(血管造影)というものもありましたよ。

 

超イヤなヤツです。これも。

 

私の場合は、足の付け根の(鼠頸部といいます)

 

動脈に刺して、そこからカテーテルを肝臓まですすめていって

 

造影剤を流し、血管の狭窄や閉塞の検査をするものです。

 

造影剤を流された瞬間、物凄く、肝臓が熱くなり、締め付けられた

 

感じになりました。

 

このアンギオの嫌なとこは恥ずかしいのと、やはり、時間かかる

 

けど、打つ部分の局所麻酔のみなどで、やはり医師たちの

 

声が聞こえるし、画像見ながら奮闘してるので

 

どうなってるのか、気になって怖いです。

 

あと、終わって病室に戻されてからも、カテーテルを入れた側の足

 

は、まっすぐ伸ばしたままで、曲げたりしてはダメなことです。

 

止血の為に重しを置かれて動かせないようになっていて

 

一晩、そのままです。

 

そういうの、気が遠くなりそう~

 

~**~**~実はこのアンギオ、私は肝臓とは関係なく

 

息子を出産後になった子宮動静脈瘤の時も

 

この方法で鼠頸部からカテーテルを入れて

 

塞栓術を2度、したことがあります。

 

以前にもその話、ブログに書いたことあったけど

 

最悪でした~その話もまたいつか・・・

 

~**~**~

あと、胆道系でしてきた検査は

 

RI(ラジオアイソトープ)・・シンチとかって言ったりします。

 

普通のCT、ダイナミックCT(お金が高いヤツです)

 

MRI、レントゲン(X線)

 

↑こういうのは、寝てて、時に息を止めたりするだけで

 

痛くもかゆくもないデス。

 

あーたまに造影剤、入った時に、熱くなったりしますが

 

一度、のどがカラカラになって気分悪くなって病棟の方へ

 

行って発疹でたから点滴打ってもらったことありましたけど。

 

それ一度キリです。造影剤では。真顔

 

~あーーー長くなっちゃってごめんちゃい。もうこれで止めとくね。ばいばい