1人目は救急病院に行った当番医の先生。2人目は翌日のその病院の外科医の先生。
そして3人目が4月26日に行った実家からすぐ近くの、紹介してもらった病院の外科医の先生。
3人目の先生は癖のある先生だった。難癖付け先生と名付けよう。
お世話になります~と入って行った私と母に対して不機嫌そうにすかさず、
『そこに横になって!』から始まって、『78歳にもなって自転車乗ったらいかん!ふらふらして転んだんだ
ろ・・人に当たったら・運が悪かったらもっと年寄りにぶつかって倒れたら死んでしまうよ!年寄りは!』
『娘さんにも迷惑かけるんよ』
肘の損傷がひどくて前の病院の先生に、「整形の先生にも診てもらった方がいいかも」と言われたことを
看護師さんに伝えていたのを、聞いて不快に思われてたのか、『これ、整形に診てもらうんか?!』と怒っ
たふうに言われて、突き放された感じに聞こえた私は『縫合しているところの消毒をお願いします。』と答え
た。
消毒しながらも、膝・肘・顔面をさしながらまた、『整形に診てもらうんか?!』と問われるので、母が何か
言おうとすると、『あんたじゃない!』と、怒鳴って私の方を、決めるのはあんたじゃ視線でみてくるので
『骨折はしてないので整形はいいです。』と答えた。
介助役の看護師さんにも怒鳴ってばっかりだった。
『大きさが違う!』『それにぬりこんだらいかん!よけいなことして!』『あああ~ああそれちがう』
『あんたから見えんようにする方がこっちからとりやすいのお!』『そこに置いたら通れんやろがー!』
物品も気に入らなかったら投げ出したりしてた・・・
全く、びっくりぽんのドクターやった。
消毒はしっかりやってもらえたのでよかったよ~(*^-^*)
私は、歳をとって、自分でできることを減らしていくのはどうかと思う。危険だからやめなさいと言って、
できていたことをやめさせてしまうと、どんどんその人から生きる力を奪っていくことになると思う。
自転車に乗ることは小さい子だって若い子だって誰だって乗り方次第で危険に変わりはないもの。
身体が老いていくほど、自分でできることをなくさないように、手放さないでほしい。
次は木曜日!と言われた。