びわ湖ひな人形めぐり~滋賀・守山の庄屋さん。大庄屋諏訪家屋敷 | 滋賀の小さな旅行会社から三方よしを学ぶ旅と大人女史旅を発信しています。

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滋賀から旅を発信する、女史旅・三方よし旅行プランナーの田中恵里子です。

 

滋賀県では

1月~3月 10市町村で

琵琶湖のひな人形めぐりが開催されています。

・琵琶湖のひな人形めぐり 

 

今回、旅行会社向けに研修があったので

ぐるっと回ってきました。

 

なかなか滋賀県は車がないと不便ですが

近くに来られた時はみていただけるといいかな~?

ということでご参考に。!

。。。と軽い気持ちで書き始めたら

意外と伝えたい事が盛りだくさんです。お願い

 

 

まずは、守山市にある

大庄屋諏訪家屋敷。

3年前ほど前、この建物が守山市に寄贈され

改修され公開にいたったそうです。

地元ですが恥ずかしながら、今回初めての来訪です。

近い所ほどいかないよね~。

 

 

庄屋なのに、書院造りやお茶室まであるというところから

位の高い方とおつきあいがあったとうかがえます。

 

この大庄屋諏訪家屋敷があるエリアは

京都の淀・・・今の伏見稲荷の辺

の飛び地で、コメの調達部門を担っていたもようです。

 

昔は、琵琶湖ももっと近くまでせまっていたので

すぐ横の川から船で琵琶湖にでて

淀までお米を運んでいたのでしょう。

 
 
入るとすぐの土間。
かやぶきの天井のすばらしさ~。
 
そして、柱も継ぎ足したりして
できるだけ元の物を残される修復をされています。
 
こういうの好き~。
 
 
さて、ひな人形レポート。
実は私ひな人形にはあまり興味ないんで、
さ~っとな感じで。
 
奥が明治、手前が大正のおひなさま。
その時代の美人の定義がわかるとか~。ニヤリ
 
 
明治です~。
 
大正です~。
 
顔ちがいますね。
っというか、全てが違う。
明治の屏風のすばらしさ。
使われている布のかんじ。
高貴の方しかまだ手に入らなっかった時代の
もはや芸術品ですね。
 
いや、大正時代のも単体でみると
とてもすばらしい~ですが
歴史を増すごとに、深みがでます。
 
でもこれを家におくのは、ちょっと怖いので
こういうところで見られるのが、一番いいな。
 
こちらは書院造りのエリア。
 
高貴な方をお迎えするための玄関は
籠のまま入れます。
 
 
そして、
ベンガラを使った、赤い空間です。
 
 
かやぶきを覗いて見える
お庭もステキです。
 
6月半夏生が白くなる頃
がとてもいいそう。
 
また、来てみます。
 
 
 
 
 
 
松の角度!
 
 
茶室は大津円満院のものを移築されました。
川縁の高台に建っているのが、茶室っぽくなくて不思議な感じす。
 
皇室ゆかりということで
茶室には珍しい、菊のご紋があるのが特徴です。
 
 

 

ほんと、当社からは

車で5分の大庄屋諏訪家屋敷。

 

おもってたより

見どころ満載のすばらしい建物でした。

すみません~。

 

守山市が運営しているので貸室もできるみたいです。

びっくり‼️

 

・大庄屋諏訪家屋敷 

 
 
 
滋賀県のひなめぐり。
さーっとリポートしようと思ったのに
詳しくせずにはいられませんでした。アセアセ
 
 
次回は日野、土山のひなめぐり~。

 

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