スイミングの帰りに図書館へ行きました。
夏休みは混んでいますね。どこも同じ状態でしょうか。
人気シリーズの本棚はスッカスカですし、予約している本がなかなか回ってこないので、ついつい図書館へ足が遠のいちゃっていました。。
気づいたら7月の読書記録をとばしていました
さて、図書館でお目当ての本を探していると、年中さんくらいの男の子が、いろんなどんぐりの写真が表紙になった本を片手に、
「もうすぐあきだから、これかりたいな」
とお母さんに頼んでいるところを見かけました
生まれて片手で数えるほどしかまだ四季を経験していない子が、もうすぐ秋だなんて!
自分で読みたい本を探すのだってすごいことですが、季節感のある本を選ぶセンスに驚いてしまいました。
季節を先取りすることは大人でもなかなかできません。とても感性豊かな子なんだなと思って見ていました。
知識としての言葉だけではなく、身の回りの変化から季節の移り変わりを感じるような感性や心を育ててあげることが親にできることの1つだと思います。
草木の成長の様子だったり、気温や湿度の変化、雲の形や星や惑星の位置、虫の声など気づかせてあげるようにはしてきましたが、息子はまだまだ自然に対する関心が薄いです。未だに声かけをしています
昨日はお祭りがあったのですが、歩いていく途中でとても迫力のある入道雲が見られました。
もうすぐ夏が終わるね〜
夏の終わりを感じるものって他にもある?
秋になって楽しみにしているものは?
なんかを話しながら歩きました。
図書館であった男の子から私が触発されたようです
周りの人の何気ない会話からも、人は影響を受けますね。
人工内耳の息子は小耳に挟むという機会が乏しいです。
聞こえる子よりも親や友達など関係性のある人との会話が大切なんだと、昨日はこんなことから思い出させてくれました。
さて、7月と8月の読書記録です。
火星最接近、ナイトツアー(ヘブンスそのはら)絡みで、天体の本を中心に。
マジックツリーハウスは一旦おやすみだそうです。
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私はこちらを。
「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット (福音館の単行本) 2,160円 Amazon |
こちらの本を読むと、2010年に来日されているようですが、この夏も来日されたことが朝小新聞に書いてありました。
今ではエルマーのぼうけんはアメリカよりも日本での方が読まれているそうです。
理由はいろいろあるかもしれませんが、渡辺茂男さんの翻訳が魅力的であることも理由のひとつなのかもとありました。
そして、高齢にもかかわらず、日本のファンを大切に思ってくれているからこその来日なのでしょうね。
こちらの本はガネットさんの伝記のようなものでもありますが、エルマーが誕生するまでのことがぎっしり詰まっていました。
読み終わったシリーズ
忍たま乱太郎(約70冊)
モンスターホテル(10冊)
かいけつゾロリ(60冊)
ほうれんそうマン(7冊)
キャベたまたんてい(18冊)
プカプカチョコレー島(5冊)
おおどろぼうホッツェンプロッツ(3冊)
こまったさん(10冊)
あなたも名探偵(17冊)
ぼくはめいたんてい(20冊)
かいぞくポケット(20冊)
怪盗ショコラ(5冊)
ほねほねザウルス(17冊)
つるばら村(12冊)一部読み聞かせ
1ねん1くみ1ばん(19冊)
よく読むシリーズ
マジックツリーハウス
日本の歴史まんが
伝記まんが
サバイバルシリーズ
らくだいにんじゃらんたろう