けいこの日々感じること思うこと

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22Apr
- 寂しさと共に生きる
  昨日購入した本はこちら。作家の大平一枝さんの対談集。私はできるだけ書店で本を買うけれど、たまに楽天やセブンネットで購入しています。楽天のリンクを貼ることにしました。正解のない雑談言葉にできないモヤモヤとの付き合い方 [ 大平　一枝 ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ペラペラとめくって、気になるところを読んでいる。その中でヨシタケシンスケさんが「悲しんだり、怒ったりというのはニュースみたいな自分と関係ないことでもできるけれど、寂しいって思おうとしてできることじゃないのかな。」とおっしゃっていて、大平さんも「すごい発見だ。」と。これを読んで目からうろこ。「寂しい」という感情は自分が生きている実感からしか生まれない。何かを経験したり、誰かと出会ったり別れたりする過程で湧いてくるもの。他人事じゃなくて自分の人生を生きている証拠。「寂しさ」はブラックホールのように人を飲み込んでしまう怖い物のように思っていた。自分を寂しがらせないように気を付けていた。何かが自分の寂しさを埋めてくれると夢中になった。これがないと寂しいだろうなという理由で辞めずにいることがいくつもある。（家族も仕事もSNSも趣味もほとんどがそうかもしれない）「寂しい」と思うのは自分を生きている証拠だ。「寂しさ」を紛らわすのもいけないことではない。でも「寂しさ」を埋めてくれるものに執着しなくてもいい。粒のように存在し、それが時々巨大化する寂しさという魔物。一緒に生きていくのもいいし、時々は戦うのもいい。逃げなくていい、否定しなくていい。子離れの「寂しさ」をしみじみ味わうヨシタケさんの本。あんなに　あんなに（一般書　337） [ ヨシタケ　シンスケ ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
13Apr
- １日１日を生きること
  今年に入ってから毎日続けているのは日記と日めくり。日めくりは毎年買っている。昨年までは何日もめくらずに日々が過ぎ、まとめて2週間分くらいを破るようにしていたこともあった。今年に入ってから、どういう訳か毎朝起きたらすぐに１枚めくるようになった。日記はふと「日記」というものを始めてみようと思い立った。２０２１年に購入したけれど使っていなかった１日１ページの手帳を曜日を気にせずに使っている。（2/29がないのは困ったけれど、奇数月は月末に空白のページがあるからそこを使った）SNSやブログも日記だと思っていたんだけど実際に書いてみると違う。人に全く見せないって意識が変わる。知らず知らずに人の目を気にしていたんだなと気付く。日記は前日と全然違うことを言っていても、自分勝手なことを言っていても、意味わからなくても、全部あり。固有名詞がバンバン出てきて、説明不要。基本的には何をしたとか何を食べたとかこう思ったとか事実の羅列と感想。もう１つやり始めた体調の記録の手帳は体調がよくなってきてから面倒になって今は休止中。体重の増加に伴い再開しようかと思っている。（食事と体重も記録していたので）何かが続くか続かないかは習慣になるかどうかだと思ってる。私は習慣にしてしまうと自分の気持ちを無視して、ひたすら何かを続けてしまうことがある。そこに全然気持ちがこもっていないのに、なぜか習慣だけが残っていることが以前はよくあった。ここ数年は飽きることも、続かないこともよしとしたので、もういいやと思ったら割とすぐに途絶える。今の私は１日１日を生きることを大切にしたいと思っているから、自然に日記と日めくりが続いているのかもしれない。特別なことはなくても、くだらなくても、誰かと共感し合わなくても、過ぎていく毎日を何となく意識していくこと。揺れている気持ちをそのままに受け止めていくこと。このブログも何か意味を感じたら、今後、習慣になっていくかも。
07Apr
- ぐにゃぐにゃと
  もう見ることも投稿することもないと思っていたブログ。久しぶりにパソコンを出し、開いたらアカウントが出てきたので、不思議な気持ちで眺めてしまった。SNSでの投稿ややりとりに飽き始め、もうちょっと文章で表現をしたいなと思っていたところ。このブログを本格的に再開して、どんどん発信するということはもうないだろう。多分、新しい表現の場や方法が見つかるまでのつなぎ。何の気負いもない。今、思っていることを何となく綴って、終わらせて（もしかしたらまたフェイドアウト）次に繋げられたらいいな。人って根本のところは変わらなくて、それは思考の部分だったりする。考え方はそんなに変わらない。だけど感覚的な部分はその時その時で変わる。変わっていくことを恐れずにいればたくさんの世界を味わえる。過去のことを思い出し、自分って変わらないなと思う。だけどその時のリアルな気持ちは思い出せない。今の目の前のことがすべてだから。今生きている場所がリアルだから。かといって過去のことがすべてゼロという訳でもない。ぐにゃぐにゃと混ざり合っている。いろんな経験と気持ちと出会いと別れと。これらはきっと未来に繋がっていく。
23Dec
- 変えようとせず、自然に何かが変わる時
  なんとなんと超久しぶりにこのブログを再開してみることにしました。続くかどうかは気にせず、今そう思ったからやってみる！内側でぐにゃぐにゃと何かが変わっていくことを感じませんか？それは外側的にはなんとも表現できない不思議な感覚。粘土細工でできていたものが形を変えていくような。内側には変えたくないと守るものもなく、変えたいと意気込むものもない。「私」という意識もない。内側が変わると自然と外側も変化するんだけど、外側は今まで通りを守ろうとする。変化を嫌がる。それでも自然と何かを手放したくなったり、今回の私のように戻ってきたくなったりする。今の内側にフィットした外側（現実）が作り出されてくる。合わない形にしがみついていると苦しい。ついついもう今の自分には合っていないということから目を背けてしまう。ただ、目を見開いてみればいい。不自然に気付いて自然にしていくだけ。常に今の体感に正直に。
01Aug
- 大好きを手放しても大丈夫
  大好きばっかりで生きていきたいと思っていました。3月に書いたブログ記事→大好き♡で生きていく | けいこの日々感じること思うこと (ameblo.jp)この時は毎日が楽しくて、いいことばかりに思えて、ふわふわと過ごしていました。その後、サロンの閉校を知り、その他にも今まで大切にしていたことが音を立てて崩れていくような気持ちになる経験をしました。すごく悲しくてどうして？と周りに対して思ったり、何がいけなかったんだろう？と自分の中に原因を探したりしました。でも違うんです。その後の記事でも書いたけれど、すべて自然の流れでした。ほんのちょっと自分に嘘をついてきたことが積み重なり、雪崩を起こしてしまったのでした。変化は辛く感じたけれど、やっぱりそれは最善へ向かう道でした。どうしてだろう？という原因探しを散々した挙句に辞めました。自分が執着していたことに気付き、苦しいけれど手放しました。そうしたら、自分は何にもない本当にダメな人間に思えて絶望しました。時間と共にその状態にもなじみ、徐々に気持ちが回復してきました。その過程で、自分が好きなことも何を大切にしたいのかも研ぎ澄まされてきました。こうやって過ぎていく毎日が貴重だなと思えてきました。何がどれくらい存在し続けるかは分かりません。大切だと思っていることがいつ失われるか分かりません。物事は移り変わっていくことが身体の感覚として腑に落ちました。気付いたら、運動をしたり、人に会ったり、旅行をしたり、色々と始めていました。これをやるのがいいとか悪いとかこねくり回さなくても、無理しなくても・・・。自然にちょっとずつ好きなことをしていました。色々失ったと思ったけれど、やっぱり今の私は大好き♡ばかりで満たされています。今の自分の気持ちをいつも大切にしたい。悲しい気持ちも悔しい気持ちもしっかり感じながらも、明るい方へ向いていくのが性に合っています。やりたいことはやって、会いたい人には会って、いっぱい感じて・・・。泣いて笑って、これからも生きていこうと思っています。8月になりました。色々始めます。ブログを書きたい気持ちもちょっとずつ湧いてきました。サロンで出会った友人と久しぶりに会い、お話をしながら見上げた空。
08Jun
- 心にスペースを
  自分の感じていることや思いを大切にすることは大事です。内側に集中です。朝のノートタイム📓でもノートを書いていても、頭で考えたことでグルグルしてしまったり、外側の視点を気にしてしまったりしていることがあります。今まで自分が握りしめている設定に気付けないこともあります。ちょっと疲れていて、身体も心もカチカチになっている時のような気がします。余裕がない。ちょっと追い詰められてしまっているような感じです。「もっと広い視点で見よう」「自分に集中しよう」と思ってもなかなかできません。何かをシャットダウンしようとしたり、持っているものを手放そうとしたりしてもあんまり解決になりません。そんな時は、ちょっと心を緩めてあげることが大事です。ガチガチの心をほぐして、ホッとすることが必要です。藤本さきこさんのオンラインサロン設定変更大学の中で、「けいこの朝」という名で毎週朝活をさせていただいています。申し込みをしていただいた３名の方と私の４名で最近の気付きや思いをシェアし合う場です。みんなが日々の人生を生きている学びの途中です。ちょっと腰を下ろして、誰かのお話を聞いたり、自分のことを話したりする中で心がほぐれてきます。先日参加していただいたMさんがサロンの投稿でこんな言葉を書いていらっしゃいました。けいこの朝に参加しました。けいこさん、Kさん、Mさんありがとう。自分の中にあるそのままを語り、聞くことでまた広がりました。広がるとスペースが生まれて心が軽くなります。そうなんです。話したり聞いたりすると心の中にスペースができます。ギューギューだったところに余裕が生まれて、楽になります。楽になると今までと違う見方もできるようになります。答えがそこにあるわけではないし、直接アドバイスをし合うわけでもない。不思議と気付きの連鎖のある時間なのです。サロン内では色々な方が主催するイベントでも、日々の投稿でも、みなさんのお話を聞いたり、自分も話すことで心がほぐされてきました。行き詰った時はちょっと心に風を吹かせる場が必要です。深呼吸できる場。共に話せる仲間がいることが幸せです。そんな場をこれからも大切にしていきたいです朝活何らかの形で続けていきたいです
04Jun
- リブログ記事自分の人生を愛そう　どっちでもいいんだよ
  コンプレックスを隠すためにしてきたこと、愛されたくて無理をしてきたことができなくなってきているという記事を書きました。人付き合いにコンプレックスがあった。仕事ができる人だと思われたかった。パートナーシップにコンプレックスがあった。いい妻でありいい母でありたかった。人それぞれだと思います。だけどそもそもコンプレックスになるくらい気になるって・・・それに対する思いがすごく強いっていうこと。本当はエネルギーをそこに注ぎたかったということ！だけど世間一般の形にとらわれたり、こうあるべきという形を自分で作ってしまったりして、そこにがんじがらめになってしまっていたんだ。どんなことがあってもそこから逃げられない、逃げたらダメになると思い込んでしまっていたんだ。そんな中での強制終了私は自分がダメ人間に思えて、とことん落ち込みましただからと言って「二度とやらない」と拒否をすることもない。どうして強制終了が起こってしまったのか？じっくりと見よう。今まで自分がそこに載せていた気持ちを見直しそう。またやるかやらないかゼロから考えればいい。今までそんなの非常識って思っていたような方法で再スタートしてみるのもいいし、しなくてもいい。こうでなければいけないっていうことは何もない。自分の人生は自分のものだから最近はよく海を見に行ってのんびり過ごしています。
02Jun
- もう外側にアピールしなくていい
  なーんとなく感じていること。.みんなちょっとずつ自分についてきた嘘が明るみに出てきたような気がします。私が頑張れば何とかなると思ってきたこと。見て見ぬふりをしてきた自分の中に生まれていた違和感。どうして無視してきたのかというと、自分に対しても外側に向かっても「～な私」をアピールしたかったから。そんな部分が崩壊し始めています。あちこちで強制終了が起こっています。私も「もう無理です」「降参です」と心が叫ぶことがありました。コンプレックスを隠すために頑張ってきた部分です。だからコンプレックスが明るみになって辛いです。それが辛くて、言い訳をしたり、人に同意を求めたりしてしまいます。今まで克服しようと散々頑張ってきた分野だから「できない」を認めるのが怖かったのです。いい人のふりをしてしまう自分。できる人のふりをしてしまう自分。ふりをしていたことを認め、手放すことはとっても怖い。誰からも愛されない、必要とされないような気がしてしまいます。でもふりなんてしなくても、だれもが十分いい人だし。愛されている。愛されるのに理由はいらない。すごさはいらない。がんばってもがんばらなくてもいい。自分がダメだと思っているところや弱さこそが繁栄ポイントなのかもしれない。今、自分が当たり前にできること存在することを数えていこう。どんな小さなことに思えても。あるを見る気持ちを大切に。あるを見る＝感謝だな。私は今までなかなか続かなかったザマジックのワークに集中して取り組むために、6月はわしずあゆみさんのワークショップに申し込みをしました。楽しみです。ザ・マジックAmazon（アマゾン）19〜5,550円いろんな花が咲いている。
31May
- 今を共に感じたい
  久しぶりにブログを書いてみます。しばらく時間が空いてしまって、ブログを再開するといつも。「よし、これからは頑張ってブログを書こう！」と意気込むのですが。今は気持ちのおもむくままに表現できたら嬉しいです。自分を鼓舞したり、縛ったりせず、そのままに。3月末に藤本さきこさんのオンラインサロンが６月末までで閉校するというニュースを聞きました。オンラインサロンは私の生活の一部で、学長のさきこさんやそこで出会った人たちは、私にとってかけがえのない存在となっていました。ここにいれば「大好きな人たちと一緒にいられる」その場所がなくなってしまうことはとてもショックでした。今あるものを失いたくなかった。私はそのためにできることを必死で考え始めました。そんな気持ちを抱えつつ、４月の静岡オフ会に参加しました。さきこさんがサロンを手放す経緯を知り、自分の気持ちも見直し・・・。私のこの気持ちは執着になりつつあるのかもなと感じ始めました。オフ会後は、同室だったnorikoさんをお誘いし、２人でもう一泊名古屋に泊まりました。お話をしているといっぱい気づきがあり、本当にお誘いをしてよかったな思いました。この一瞬は今にしか存在しません。また会えるかどうかも分からないからこそ、もっと一緒にいたいと思ったら自分から声をかけようと心底思いました。「あなたと一緒に過ごしたいんです。」そう言える私でいられてよかった。出会って間もなかったけれど、伝えられて良かった。norikoさんと一緒に歩いている名城公園の敷地内には藤が満開でした。歩いていくと色が徐々に変わっていきます。その時その時一瞬一瞬のグラデーションがあります。私たちの背景もこんな風にちょっとずつ変化し、一瞬一瞬の美しさがあります。変わらないことに執着せず、誰かと背景を重ねていきたいです。イベントにお出かけ中で、金シャチがいないレアな名古屋城。これもこの時だけの風景。今は藤も散ってしまい、新たな季節がやってきています。季節は移り変わっていきます。
04Mar
- リブログ記事大好き♡で生きていく
  お久しぶりです。最近、オンラインサロンでの交流も家庭も仕事もすごく満たされていて、とっても幸せです。気付いたら、こうなっていました。でも「こうしたら幸せで満たされるようになるよ」みたいなことは思いつかず・・・。だからブログに書くこともあまりなくなってしまいました。「やっぱりこうしなければ！」と張りつめていた気持ちが緩み、「なるようになるさ～」と感じたからかな。「感じることを許す」さきこさんのブログで、女性性開花のお話でよく言われることです。昨日のブログにも最近の私、心が開きっぱなしです。「大好き」「ここにいたい」その気持ちがすべてです。私も「怒り」や「悲しみ」を感じることはあります。しょっちゅうあります。でもノートに自分の思いを書くことで、本当の自分の奥底の思いが見えるようになってきました。怒りは自然に沸きますが、怒り続けることはなくなってきました。私は自分の心の中に大切にしてきたことがあり、それを守り続けていました。でも今は開放しています。さきこさんの言うように私のこの気持ちは外からどんな風に扱われたとしても大丈夫なんです。だって私が私のことを認めているから。ほんと無敵ですほんとは敵も味方もいないんだけどね私は50歳を過ぎていますが、いつもニコニコ可愛く生きていきたいのです。時々プンプンしながらも、やっぱり周りにいる人たちがだ～いすき可愛いものがだ～いすき私、それだけでいいんだと気付きましたプティラドゥホームで購入したエプロンをつけてごきげんです
25Jan
- リブログ記事勘違い自分ウケ
  昨日、「自分ウケを超える」という記事を書きました。自分ウケを超える自分で自分の毎日を面白がるとか、日々を楽しむって大切なことです。でもそれだけで終わらず、次の一歩を踏み出してみるともっと世界が広がるということを知りました。それは自分一人で何かを握りしめない、分かち合いと循環があります。「自分が楽しむ」と「自分が楽しければそれでいい」は別です。自分の言葉が人に届く時には、大なり小なり責任も生じます。それは自分の本当の気持ちを伝えているのか、常に確認をしたいです。自分に嘘がなければ、やましいことがなければ、周りとも対等に付き合っていくことができます。自分が言葉に何を載せているかは自分が一番分かっています。けんか腰じゃない？変なエネルギー乗っていない？勝ち負け意識で人を見ていない？アンチと言われる人たちもそうです。（本当に変なエネルギーの人と付き合うことは一切しないので、よく知りませんが）表面的にきつい言葉を使っているかどうかではありません。人への興味と関心のないままの会話はいくら本人が面白くても、「勘違い自分ウケ（勘違いご自愛）」です。常にシビアに自分を見ていきたいです。できるのはそれだけです。私の世界に嫌いな人はいません。ただ自分がどういう気持ちで過ごしていたいかという好みははっきりとしています。だから嫌な気持ちになる状況は、丁寧に取り除いていきます。家族間でもイライラを伝染させ合ってしまうことがあります。イライラをぶつけられそうになった時は、私はきっぱりと「受け取り拒否」します。それが自分への愛であり、周りへの愛です。こちらの藤本さきこさんのブログ記事、4年前のものですが探してみました。素晴らしいです。↓
24Jan
- 自分ウケを超える
  2年半前に藤本さきこさんのParis読書会に参加しました。その時の課題図書はお金の神様に可愛がられる「人付き合い」の魔法でした。お金の神様に可愛がられる「人づき合い」の魔法【電子特典付】Amazon（アマゾン）1,386円私はこの読書会に参加してから、徐々に背景が変わってきました。気付けば、今はオンラインサロンやSNSでたくさんの人と交流し、いっぱいおしゃべりをしています。いいなと思ったことはすぐにシェアをするし、大勢の人とワイワイやりとりをしています。色々な人が企画したイベントに参加したり、イベントを作り上げる一員になったり、私主催のイベントも行わせていただいたりしています。Paris読書会に参加した頃の私は今の私とは違いました。楽しいことや嬉しいことはいっぱいあったのですが、それをあまり人に言うことはありませんでした。人の役に立つかもしれないなとかこれは誰かの興味を引きそうかなと思うことは発信していましたが、自分の楽しいことはあんまり人に言いたくないと思っていました。いつも一人でこそこそ楽しんでいました。　私の好きを誰かにバカにされたら嫌だから。興味ないって思われたら嫌だから。そんなに楽しそうでズルいって思われたら嫌だから。自慢しているって思われたら嫌だから。真似されたら嫌だから。そんな理由です。ほとんどが誰かに受け入れてもらえなかったら嫌だからであり、受け入れられても真似されたら嫌だからでした。Paris読書会に参加した頃は毎日が楽しいけれど、何かエネルギーの滞りを感じ始めていました。出発時に課題図書はまだ完成しておらず、主催のKADOKAWAさんからゲラが送られてきました。ゲラの段階で原稿を見るのは初めてです。ワクワクしながら行きの飛行機の中で読みました。その中で私の心に残った言葉がありました。それは「じぶんがいいならそれでいい」「自分ウケならそれでいい」・・・・・・そこをひとつ、超えてみましょう。もっと素晴らしい世界が開けますから。本当に私のやっていることは「自分ウケ」だなーと感じました。人目について、あれこれ言われることを極度に避けていました。私はランニングが好きでこの読書会に行く時もParisの街をランニングしようと思っていたのですが、ラグジュアリーな読書会に来るような人たちにそんなことを言っても引かれるだろうから、同室の人にしか言わないつもりでした。みんなの会話に合わせてその場を楽しみたい、仲間に入れて欲しいと思っていました。でも私は高級ブランドのこともあまり知りません。それでもその場の空気に何とか自分を溶け込ませようと必死でした。そんな時、KADOKAWAのSさんが「明日、一緒にランニングする人いませんか？」とおっしゃってくれました。私は「えっ？まさかここで一緒にランニングできる人がいるなんて」とすごい勢いで手を挙げました。周りの人たちは「えっ？ランニング？」とポカンとしていました。ランニングなんて場違いだ、みなさんの会話についていかなくてはと思い込んでいた（それまでもいつもその場に合わせてそういうことをしてきた）私でした。次の日の朝、Sさんと私は凱旋門まで、2人でランニングをしました。さきこさんの本を作りたいと思った時のことなどを聞くことができました。Sさんは凱旋門までで引き返し、私は一人でエッフェル塔やセーヌ川沿いを走りました。すごく幸せな時間でした。その後の読書会で私は夫とのパートナーシップのことを話しました。気に入った箇所のことを言うのは忘れていました。その後、他の人が「自分に集中する」ということと「自分ウケを超える」ということが反するように思えると言われました。確かにまずは「自分に集中する」が先だなと私も思いながら、お話を聞いていました。Sさんも「分かりにくいかもしれないですね」とおっしゃっていました。日本に帰国してから、私はあの部分が好きだということを言い忘れたと、Sさんにメールをしました。でももう出版にあたってカットされてしまった後でした。そこでSさんは次の年の設定変更手帳にその言葉を入れるように、さきこさんに伝えてくれました。自分一人で完結してしまうだけの楽しみ方を超えてみる。それを意識したことで、今の私があるように思えます。周りへの執着や過剰なアピールはいらない。楽しいことをするのは、一人でもいいけれど誰かと一緒だともっといい。自分がいいと思ったものはいちいち人にシェアをする。そういうことを日常的にしていると、本当に本当に思わぬ循環があり、広がりがあり、喜びがあります。そしてあの頃どれだけ頑張っても得られないと思っていたことが、今はどんどん叶っています。
23Jan
- リブログ記事”味わい感じる食事”
  去年の今頃は、人生初のインフルエンザにかかり治ったところでした。その時に感じたこと。私はあまり病気にならない方でしたが、ウィルスの怖さをこの時に知りました。自分の免疫力を過信してはいけないという思いとともに、身体の感覚を信じていこうと強く感じました。今年は今のところ、とても元気です。私の周りの人たちもいつもに比べて、健康に気を遣っているようです。風邪をひいている人はみかけません。これくらい無理せず、健康第一で過ごしたいよねと感じています。今日もずっと家でのんびり過ごした1日でした。
09Jan
- リブログ記事神様の計画
  1年前に書いた記事です。みんなの回答を見るこの時に悩んでいたことは、4月からやらないかと誘われていた仕事を受けるかどうかです。真剣に悩んでいました。２０１９年の私は人と仕事をすることに少し疲れていたし、自分の時間も欲しいと思っていました。収入も欲しいですが、そのために身を粉にして働くことは嫌だと思っていました。以前一緒に働いていた方から声をかけていただき、フルタイムで働かないか？と言われていました。私はフルタイムはちょっと嫌だなと思っているということだけ伝えてありました。受けようか断ろうか悩んでいるときに書いたブログ記事でした。この後に私は「受けてみる」ということだけ決意をしました。断っても差し支えないとは思っていたけれど、「やってみよう」と思いました。私のことをよく知っている人から久しぶりに声をかけていただいてのことだし、なぜか何もかもがスムーズに進んでいくからです。その後、フルタイムではなく短い時間の勤務で私からするとすごくいい条件のお仕事をいただけることになりました。この条件ならやるとかを決めていた訳ではありません。ただ、このお話に乗ってみようと思っただけで、私の中に打算はありませんでした。来た流れに乗るのが自然に思えました。私自身が、声をかけてくれた方のことをすごく信用していたという理由もあります。そんな訳で、４月から新しい仕事に就いたのですが、コロナの影響で在宅勤務になりました。家で仕事をしてお給料をいただくことができ、通勤に使うはずの時間も有効活用できました。在宅勤務が終わった後は、徐々に職場に慣れることができました。仕事を覚えるのには少し時間がかかりましたが、徐々に心地よく働けるようになっていきました。そして何よりも神の計画かもしれないと思ったのは、一緒に働いている同僚との出会いです。色々お話をしているうちに、私が夢に描いていることを実現するためのヒントやサポートをその方がたくさん運んできてくれています。本の貸し借りをしたり、情報交換をしています。他の方とも本の貸し借りをしたり、子育てのことを話したりしています。何がなんでもこの縁を自分の夢実現に繋げようとは思いません。ただ、一緒にいて楽しくて、心を開いておしゃべりをしているうちに、自然にたくさんの循環が起こるのです。今を楽しみながら自分にできることを淡々と行っていることが、神の計画に従っているように思えます。頭で考えていたら断ってしまっていた仕事かもしれません。今は仕事で得られる充実感や収入だけではないものをいただいています。家族関係も、オンライン上での人との関係も、職場の人間関係も連動しているなと感じます。今までは仕事の関係だけ上手くいかないと思っていました。でも自分にまっすぐに生きる姿勢があれば、ひずみに気づき修正が入ります。修正は苦しく感じることもありますが、すべてを受け入れれば、スムーズに進んでいく方向が見つかるものだと感じています。神様から自分に正直に生きなさいと言われています。あっちとこっちと天秤にかけず、その時その時を味わっていきます。
07Jan
- リブログ記事”一人カフェ時間”
  3年前のブログ記事です。みんなの回答を見る
- 風の時代？
  「風の時代に入った」という言葉をあちこちで聞きます。私は太陽星座双子座、月星座天秤座。風の要素多めです。何となくだけど生きやすくなるような、軽やかな感じがして楽しみにしていました。だけど最近「風の時代こそ～しよう」「～しなければ乗り遅れる」などの発信が目に入るようになってきて、違和感が。これからは情報化の時代だから、～しなければならないとか・・・。そういうのを風の時代というのなら、私はその風に乗るのは無理だな。性質的に風要素が少ない人にとっても、「風に乗らなくちゃ」と焦るのは違うと思う。ただ自分であればいい、自由さが私は好き。自分が風になり、軽やかに、さわやかに生きていきたい。何かにとらわれなくてもいい。選ぶのは自分。そう気付けたら、一人一人ができるところから自分を喜ばせることをしていけばいいと思う。ふんわりと軽やかに生きていこう。共に歩んでいこう。幸せを選んでいこう。堂々と生きよう。クリスマスの名古屋駅にそびえ立つナナちゃん人形。あーもう去年の写真だ。
04Jan
- 丁寧に言葉にしたい
  2年前のお正月に書いた記事が出てきたところから、以前私が書いたブログ記事を読み返していました。ここのところ、あまり本も読んでいなくて、長い文章も書いていませんでした。以前は長い文章を読みながら、人の気持ちや考えを追っていくことや、文章で自分の気持ちを表現することが当たり前のように染みついていました。最近はオンラインサロンでのやり取りが主流です。できるだけ短い言葉でのやりとりを心がけていました。ノートにも思ったことを書くけれど、ほぼ殴り書きです。これらは気軽に人と交流したり、自分の気持ちを受け入れるうえでは効果的ですそうしているうちに、長い文章から遠ざかっていました。今の私、こんな風に文章書けない！自分の書いた過去の文章を読んで、ちょっとびっくりしましたでも書いたのは私です。今年は文章を読むことにも書くことにも慣れていきたいです。読む方としては短い方がいいかもしれませんが、ブログでは感じたことをできるだけ丁寧に言葉にしていきたいです
01Jan
- リブログ記事あけましておめでとうございます
  　　２年前のお正月に書いた記事がこれです。　注目されることへの恐れを手放す。　２年間かけて、できました。みんなの回答を見る　この頃、気配を潜めて生きていたことが噓のようです。　どうして外へ出ることにしたかというと、循環を感じたいからです。　日本の神様カード日本の神様カードAmazon（アマゾン）1,749〜7,210円　多分、２年ぶりにひいてみました。　出たのはこれ伊斯許理度売命（いしこりどめのみこと鏡の中で鈴の音を聞くおばあちゃん。解説書より耳を静かに澄ませ、異なる次元から響く鈴の音を聴きましょう。その音が聞こえるなら、私が差し出す鏡に映る、ありのままの真のあなたの姿を見ることができるでしょう。　今年は静かに静かに自分の内側と向き合う時間を大切にしようと思います。　心の中の静寂、真の自分を大事にしていきたいです。　その上で、言葉を発し、届けることも今まで通りしていきたい。　焦らず、力まず、力を抜いて、このままの私でいきます。　今年もどうぞよろしくお願いいたします。　
24Dec
- リブログ記事”融合～すべてを糧にする”
  みんなの回答を見るこれは1年前に書いた記事です。2019年は私にとって立ち止まり、リセットの時期でした。今年、昨年の私と同じようなことを感じていらっしゃる方も多いかもしれません。特に今までバリバリと行動してきた方はそうかも。私は昨年立ち止まり、今年に入ってからはzoomで人と繋がるとか、自分の暮らしを見直し、充実させるとか新しい動きがありました。ネットで買い物をすることもすごく増えました。職場やご近所の付き合いは激減しました。同じ職場だから、ご近所同士だから仲良くしなくてはいけない時代は終わりそうです。もちろん、そういう中でも思いやりを持って人を大切にしていくことは大事です。だけど、嫌な付き合い(愚痴を言うランチ会や気を遣うだけの飲み会とか)は削られ、大切なことだけが残っていきそう。時空を越え、よりピュアに本質だけに迫っていける時代がやってきています
- 100日チャレンジ
  　9月末に年末までの100日チャレンジを3つ始めました・他の媒体で旅行記を毎日書く・英語の勉強・毎日一箇所掃除です。　大晦日で100日チャレンジも終わるのですが、この100日やってみようとしたことに意義を感じています　どれも最初は頑張って続けるので、出だしでぐずぐずするという関門は抜けられます。　半分くらいから先、明暗を分け始めました　英語はすごくハードルを低くし、毎回物足りないくらいの進み具合で、テキスト1冊がもうすぐ終わりそうです。いつもDVDのストーリーや自分がどれくらい聴き取れるかが楽しみで、続いています。このペースだと100日で一冊終わります次のテキスト(100日分)も購入してあります。　掃除は毎日色々な場所をやっていて、やれなかった日はシンクの中をこするだけでもいいということにしていました。だんだんどこを掃除するのも適当になってきて、やり忘れる日も増え、いつの間にか習慣から外れてしまいました　旅行記は意気込んで始めたので、がんばって続けています。書けない日は旅行と関係のないことをちょこっと投稿しています　お正月からも次の100日チャレンジをスタートします。・英語は次のテキストで、今まで通りに勉強を続ける。・ダイエット&身体のケアをする。(漠然としていて続けられるか怪しいですが、やってみないと分かりません)・アメブロの投稿そうなんです3つ目を言いたかったのです。毎日投稿できるかは分かりませんが、旅行記はひと段落し、今度はアメブロの投稿に集中して取り組んでみようかなと思っています。フライングでボチボチ始めていきますよろしくお願いいたします

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