#207 都内神社探訪 神田明神〜半蔵門(皇居)〜靖国神社

 

今年最初の神社探訪シリーズ。

 

 

ちなみに昨年まではこんな感じ↓

 

神社仏閣の旅に目覚めたのはこれがきっかけ

 

 

 

都内ひとり歩きでの神社

 

多摩にある神社

 

学生時代の友達と一緒に行った神社(遥拝でしたが・・・)。

 

あとは、たまに八王子市内の神社にお参りしています。

 

 

 

さて、今日は神田明神へ。

 

 

 

 

簡単な説明は以下の通り↓

 

神田明神(かんだみょうじん)は、東京都千代田区神田にある神社で、日本の代表的な神社の一つです。正確な創建時期は不明ですが、江戸時代初期に創建されたとされています。神田明神は、特に商売繁盛や学業成就の神として知られ、多くの参拝者が訪れます。

以下は、神田明神に関する基本的な情報です:

  1. 所在地: 東京都千代田区内神田にあります。アクセスが良く、神田駅や御茶ノ水駅から徒歩で訪れることができます。

  2. 祭神: 主祭神は市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)で、商売繁盛、学問の神として信仰を集めています。また、菅原道真公(すがわらのみちざねこう)も合祀されており、学問や文芸の神としても知られています。

  3. 歴史: 創建は江戸時代初期とされ、その後何度かの再建や拡充が行われました。火災や戦災によって被害を受けたこともありますが、その都度再建され、現在も多くの人々に愛されています。

  4. 縁起: 縁起によれば、神田明神の周辺には元々水田が広がっていたとされ、水田の神として信仰されていたとされます。江戸時代には、神田明神の鎮守として繁栄を願う商人や庶民が多く参拝し、商売繁盛の神として広く信仰を集めるようになりました。

神田明神は、都心にありながら歴史や伝統が感じられる神社として、多くの人々に親しまれています。商売繁盛や学問の成就、家内安全などを祈願するために多くの参拝者が訪れます。

 

 

以前、友人にも勧められた都内屈指の神社。

正月らしい正月を迎えなかった我が家(昨年母が亡くなりまして・・・)。

八王子からほぼ一歩も出てない正月。

松の内が開けると、なんだかウズウズしてきました。気持ちの切り替えみたいなものですかね。

「よし!都内の神社に出かけよう!」と思っただけなんですけどね。

 

 

 

ビジネス街なので、営業マンみたいな団体がたくさん来ていました。

そういやわたしも小規模ながら個人事業主。早速、商売繁盛を祈念します。

 

 

商売繁盛のお札を買って、おみくじ引きました。

 

神馬もいましたが、可愛らしい黒いポニーちゃんでした!

 

都内に来ると、ランチは毎度「立川、八王子近辺にはない株主優待を使い切るぞ」なコースになります。

今回、お茶の水に降り立ったので、何の優待が使えるか調べてみるとDDホールディングスのお店がありました。

夏あたりから爆下がりしましたね・・・(含み損中)。

 

ゴマ鯖の定食をいただきました。

おさしみと、ご飯とお吸い物。居酒屋ランチにしてはご飯の量が上品な量(おばはんにはちょうど良い)。

周りを見てみると、唐揚げ定食と焼きさば定食の注文が多かったです。

 

盛り付けがランチなのに本格的で気分が上がりました。博多の味、うんま。

飲みにこれるなら、一口餃子を食べたいなあと思いました。

 

 

それから、お茶の水から歩いていける神社を調べると、あれまあ、靖国神社も案外歩いていけるのね、と気がつきました。

神保町には、大庄の優待が使えるMIYABIのカフェがあるじゃないですか・・・!

お土産パンでも買おうかなと思い、昨年の残暑厳しい中の旅を思い出しながら、歩くことに。

 

 

 

え?お土産のパンを買うだけじゃなかったの?

えへ。

なんかスマホの充電とるのに一休みしたくなりまして・・・(本当か?)。

 

昨年もこれ食べて、おばはんの胃に厳しく食べきれませんでした。

今回は、昼食後(ごま鯖定食)の後に来たら、食べきれないことくらい予想できんでしょ、と言い聞かせました。

 

でも、甘いものへの欲求が抑えきれず、なんと中身の器のところだけ食べるという暴挙、いや、贅沢なことをしてしまいました。

優待だからってそんなことダメですよね、でも、ハニートーストは背徳感がたまりません、一口一口に「うーん、うんま!」と悶えながら大事に食べました。ごちそうさまでした(案の定、器のデニッシュは食べられず)。

 

Googleマップで電池を消費しがちなスマホの充電もしっかり済ませ、店を後にしました。

 

靖国神社?

 

いえ、その前に、ちょっと半蔵門を見たくなりまして、九段下へ向かいました。

 

 

 

というのは、正月に読んだこの本の場所に行きたくなったのです↓

 

 

 

 

このかたは、地形から、半蔵門が実は“正門“じゃないだろうか、の仮説を立てました。

 

皇居の周りのお堀がとっても綺麗・・・。

 

しかし、人力でよく掘ったよなあ・・・。

 

 

警察が警備してるので、遠くから半蔵門をパシャリ。

もしかしたら天皇がいらっしゃったりして・・・と思いながら、眺めるのもいいですね。

 

 

皇居ランナーを後にして、わたしはそのまま靖国方面へと歩きました。

1万歩は軽く超えてます。

ハニートーストくらい許されるわよね。

 

 

 

簡単な説明は以下の通り↓

 

靖国神社(やすくにじんじゃ)は、東京都千代田区にある神社で、日本の戦没者を追悼し、その霊を祀るための神社として知られています。主に日中戦争や太平洋戦争で亡くなった日本の戦没者を祀り、また一部の戦犯者も含まれています。靖国神社は戦争の犠牲者に対する哀悼の念や、国家の安全と平和を祈念するために設けられましたが、その存在は歴史的な背景から論議の的ともなっています。

以下は、靖国神社に関する主なポイントです:

  1. 創建と歴史: 靖国神社は、1869年に創建されました。初めは江戸城内に設けられたが、のちに東京都千代田区の現在の場所に遷座されました。明治時代に創建され、その後も拡張や改築が行われています。

  2. 祀られているもの: 靖国神社では、日中戦争や太平洋戦争などで亡くなった約260万人の戦没者が祀られています。また、明治時代から昭和時代にかけての日本の歴代天皇や政府関係者も祀られています。

  3. 参拝と論議: 靖国神社は、日本国内外で論議の的となることがあります。戦争犠牲者への哀悼の念と国家の安全・平和への祈念を込めた場所である一方で、戦犯者が合祀されていることに対する批判もあります。そのため、政治的・歴史的な議論の的となります。

  4. 参拝者: 毎年8月15日の終戦記念日や4月の昭和の日など、様々なイベントや記念日には多くの人々が参拝に訪れます。また、政府関係者や軍関係者、一般の市民などが訪れます。

靖国神社は、日本の歴史と戦争に関する感情や論争の中心地の一つであり、その存在に対する見解は多様です。

 

 

 

こちらについたのは14時過ぎでしたが、人は多かったです。

 

年の初めの靖国神社、だなんて、純日本人っぽいことしてるなと思います。

 

参拝後は少しお土産を見てから、八王子へと帰りました。

 

東西線と中央特快使うと1時間で帰れますので、実はそんなに遠い場所でもないのかも、と感じます。

 

久しぶりに経済と政治の中心の地へ行き、気持ちが高揚しました。たまにはいいですね。

 

14729歩の旅となりました。

 

もう一回くらい冬の間に都内神社探訪できるといいなあ。