#4  “真ん中にいること“であるには

 

“ママ保育士のゆったり個育てヒント“を書く、ゆらりかの遠藤です。

 

前回、感情的に“真ん中にいること“が一体どんな状況を導くのか、という話をしました(#3  “真ん中にいること“が導く状況)。

 

それでは、質問です。

 

「心地いいこと、安心すること、落ち着くこと、何か瞬時にその状態になるようなこと」

 

ってなんでしょうか。

 

・美味しいもの食べてる時

・子供の笑顔に触れた時

・感謝された時

・可愛い動物の動画見ている時

・好きな人にあった時

・絵を書いている時

・スポーツをしている時

・自然に触れる時

 

いいですね、いっぱいありますね。

 

では、何かあったら、すぐにそれやってください!

 

え?

 

・・・すぐにスポーツ。。できないよ。

・・・てか、無理。

 

ですね、そうですよね。

いきなりは、、、無理ですよね。

 

 

積み重ねていくと、“真ん中にいること“が得意になる方法があります。

 

それは瞑想です。

 

1分でもいいです。

 

できれば15分~20分くらい。

 

瞑想のやり方は色々あるので、自分にあった方法がいいと思います。

 

おでこのあたりの前頭葉(理性的な判断をする司令塔の役割)が落ち着いてくる感覚が私にはあります。

 

私は瞑想が心地よかった方なので、毎朝30分瞑想できました。

数週間で、基本的に落ち着くことが上手になってきたな、と実感するように。

 

そうすると、身の回りで起きる事象にも変化がありました。

 

そのお話はまた次回。

 

<今日の個育てワーク ~自分の大事な“個“を育てるために、自分ができること~>

 

●タロットより「ペンタクル8」

 

コツコツしてきたことって何かありますか?

 

基本3日坊主だし、、そんなにないなぁ。

 

いえいえ、生まれてからコツコツ子どもを育ててきました。

 

子育ては、今日いきなり成長するようなドラマティックな日はそうそうなく、地道に毎日一緒に生きるプロセスです。

 

だからこそ、目に見えてわかる成果があるとも言い切れません。

 

ただ、来た道のりを振り返ったときに

 

「あ~、私、子育てしてきたなあ」ってわかるんです。気がついたらオムツ外れてた、気がついたら一端の事主張するようになってきた、気がついたら荷物をすすんで持ってくれるようになった、とか。

 

今日の子育ては、そんな日に必ず続いていきます。

 

コツコツやってきたな~、とどうかご自身を労ってください。

 

人間育てるって、すごい。コツコツの極地!