#3  “真ん中にいること“が導く状況

 

“ママ保育士のゆったり個育てヒント“を書く、ゆらりかの遠藤です。

 

前回、何か困ったことがあった時、バランスを取ることがまず大事、という話をしました(#2 バランスをとることが最優先)。

 

「あ、今、感情揺れてる!」

 

の気づきに敏感になると、自分を客観視できます。

 

私は、保育士として現場に立ち続けていますが、子供を見ていても、親を見ていても、保育者を見ていても思うことがあります。

 

「どんな状況であっても、“真ん中でいること“が一番状況を改善する」

 

です。経験的な信憑性はかなりあります(遠藤の感じ方に偏るのかもしれませんが)。

 

子供や大人の感情が揺れまくっている時、状況はむしろ悪化していくのです。

 

“真ん中にいること“って、どんな状態をイメージしますか?

 

・自分を客観視

・冷静

・落ち着いている

・状況分析ができる

・感情としては普通な感じ

 

色々ありますね。私はこの感覚的な表現になるのですが“真ん中にいること“という言葉が一番しっくりくるんです。

 

過度に楽観的でもなく、過度に悲観的でもない状態。

 

次は、そのためにどうするのか、方法について考えてみたいと思います。

 

<今日の個育てワーク ~自分の大事な“個“を育てるために、自分ができること~>

 

●タロットリーディング

 

初めての子が生まれた時、三人家族になりました。

その時の気持ちはどんなでしたか?

 

やっと会えたと思った。

それよりも、不安が大きかった。

自分が強くならないと、と思った。

 

でもこれからは、一人でもあるけど、一人でもない。三人で描いていくんだ、未来をと思った。

 

前を向いて再出発するような、そんな気持ちを思い出して、日々の家事育児仕事、私と一緒に乗りこなしていきましょう!

 

生まれてきてくれてありがとう。一緒にいてくれてありがとう。

 

そんな気持ちが、今日一日を暖めてくれます。