不倫のデメリットは「バレた時のリスク」って前回書いた。
子ども達は許してくれると思う。
実はそれは心配してないねん。
じゃあ、バレた時の不安要因は何かというと
◆夫が怒りをぶつけて来る事
◆離婚の場合のその後のお金関係 です。
そんな不安を少しでも減らしたくて
バレた時に備えて離婚協議書を作ってみました。
今、印刷した物を引き出しに保管してます。
テンプレートを見本にして作っただけだけど
話し合いの土台にするなら、これで十分役に立ちそう。
(実際に離婚するのなら、ここから公正証書を準備すれば良さそう。)
きちんと考えてみると、
必要な条項って意外に少なくて驚きました。
<問題無い条項>
◆親権関係 子どもが成人してるから関係無い。
◆養育費(教育費)子供の大学費用、一人暮らし費用。今も財産管理とは別口座なので問題無い。
<話し合いは要るけど、解決が見えてる条項>
◆年金分割 一般的な5割で記入。多分通るでしょう。
◆慰謝料 支払う、支払わないの2バージョン用意しました。まずは支払わない方を見せてみる。払えと言われたら一般的な金額を払うバージョンで。
<話し合いが必要な条項>
◆財産分与 これが一番問題やんね。
細かく記入しました。
が、できたら、夫と私と2等分ではなく、
「子ども達にある程度の額を確保して残りを2等分で」と提案するつもり。
夫はお金を管理すると趣味や車にどんどん使っちゃうタイプなので。
書いてみると特に大きな問題は無いかもと拍子抜けしました。
夫に不倫がバレたら
「離婚だ!出ていけ!」と大声で怒鳴りつけてくると思う。
まともに話は無理だろうから、いったんこれを見せて、
「離婚するなら、これを用意してみました。弁護士さんと相談しても、ほぼこの内容になると思います」と話し合いに移そうと思います。
なんか夫も冷静になれそうじゃない?
離婚するかしないかは
正直、どっちでもいいです。
私は仕事はあるし、
10歳年上の夫は、どうせあと数年しか働けないので
夫の収入に魅力は無い。
2馬力から1馬力になると
お互いが節約生活になるだろうけど
どうせ私は贅沢なタイプではないから。
離婚協議書を作った事で、バレた時の不安がかなり減りました。
それでも、誰も傷つけないためにも
一番大事なのは「バレない事」です。