ホテイアオイの咲くころに | からふるテュール

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北欧神話の神様“テュール”は英語の火曜日tuesdayの語源
そんな火曜を中心に活動する
ゆららのパステル作品と
パステルで彩った“からふる”な日常です。
好きをいっぱい詰め込んで♡

暑い暑いと言いながら
風の中に秋を探すこの頃。
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ちょっとした兆しに一喜一憂する毎日ですが

そうして段々と移ろいでいく頃って

案外好きです。

 

 

昨日

その残暑の日差しの中で

ホテイアオイの花に出会いました。

なんてかわいらしい色合い。

 

 

これ101珈琲さんの池なんですが
7月8月
作品展でお世話になっていたのですが
無事その会期を満了して
昨日作品の回収に行ってきました。
 
 
足を運んでくださった方々
陰ながら応援してくださった方々
そして
場を提供してくださった101珈琲さん
 
本当にありがとうございました。
また貴重な経験をさせていただけました。
 
 
 
 
 
 
101珈琲さん。
 

今月からは

私の作品に代わって

お友達の息子さんが小学生時代から書き溜めた

 

水墨画 と 己書 の展示となります。

 

私の作品のパステルの色合いの世界から

一気に

白と黒のコントラストと

心に染みる文字の世界が壁を飾ります。

 

 

 

 

私の作品を下ろしてすぐ

お友達の高校生の息子さんの絵が

壁に灯りました。

 

母の手で愛し気に、息子の作品が大切に飾られ

ここには写っていませんが

この後ろでおばあちゃんもその様子を見守っておられ

なんとほのぼのドキドキ

 

 

 

小学生が水墨画を始めるって

 

なんかすごいね。

人生にはいろんなきっかけが潜んでいるものです。

 

 

 

 

ふと見過ごしてしまいそうな出来事が

生きていく中には一杯潜んでいて

 

それにすぐ飛びついて形にしていく人もいれば

慎重にそれらを選びとって、やっと触れる人もいる。

 

ブームに乗って始めてみたり

だれも見向きもしない事をひっそりと楽しんだり。

必要に迫られての人もいるかしら。

 

 

 

そうした日々のチャレンジングな出来事や

ささやかな楽しみが

人目に触れる場へと出るチャンスは

いつも必ず用意されるものではないとは思います。

 

 

それを

そっと自分だけで温め続けるのも

素敵ではあるけれど

 

チョット背伸びするかのように

新しい場で

新しい試みをしてみるのって

やっぱりいいなって。

 

何かを終えるといつもそう思えるんですよねニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう!これ(笑)

読んだら面白くてつい

笑っちゃいました。

 

 
18歳から81歳
60余年。
 
大きく開きがあるように感じていても
人生なんて あっという間。
 
 
 
その60余年の間に 
自分に何を楽しませてあげようか。
 
お友達の息子ちゃんの金言を前に
しみじみとそう思うのでした。
 
 
 
 
そんな彼の小さな一歩と
それを見守る家族の温かさに触れに
 
お出かけくださいね。
 
 
 
9月10月中です。
ご縁があればニコニコ