今朝
忙し忙し、いざり出た庭の
その空には
もうすでに
秋の気配が記されていました。
スマホのレンズに指が被っちゃってますね
黒い影が(笑)
朝の空気の中に
その空は
少しだけ秋の深い色を染め込んで
切り戻してから
すっかり忘れていたリトル・ネルが
再びの花を
たくさんつけていて
そのうす桃と空色が
優しい彩りにコラボしていました。
白いフロックスの花は
長～い花の季節を
そろそろ終えるようです。
ちょっぴり寂しげに
ぐんぐん伸び始めた秋の花
アメジストセージの中に
うずもれるようにいます。
そして！ハニーサックルも
知らぬ間に
秋のみのりのような
真っ赤な実をキラキラ育んでいました。
その
夏に。
暑さに。
一心に興じ
から騒ぎの夏季休暇を過ぎたらば
いよいよ
晩夏の扉が開いたようです。
ささやかな
あれこれに
変わりゆく季節への嬉しげを
貼りつけながら
今日という一日も
まだ夏に違いないその中に
過ぎていきました。
連休明け
怒涛のごとく仕事に明け暮れ
忙しいの字のごとく
心を亡くしてしまわない様に。
まわりて巡る
季節を愛でながら
文字を記すこととします。