冬枯れの中の赤 | からふるテュール

からふるテュール

北欧神話の神様“テュール”は英語の火曜日tuesdayの語源
そんな火曜を中心に活動する
ゆららのパステル作品と
パステルで彩った“からふる”な日常です。
好きをいっぱい詰め込んで♡

我が家の北向きの窓


ピラカンサの赤が
冬枯れた景色に色を添えていますよ~。


ぎっしりと実をつけた枝は
ヒヨドリ  ムクドリ  ツグミ 
野鳥の格好のエサ場となっています。

鳥好きな我が家なので
天然のバードフィーダーが出来たようで
嬉しい限りです。


今朝は今朝で
モズが来て
この実をついばんでいったと
旦那さまが言うのだけど・・・

モズは肉食のはず。

きっと
縄張り警護で
ピラカンサの枝に立ち寄ったんだと
私はそう思うのです。


とはいえ
精悍なモズがピラカンサの枝にとまる姿は
格好良かっただろうなぁ。私も見たかった♡






先日久しぶりに雪が降った折
鳥さんたちも
エサ探しに窮したのでしょうね。

何もかもが白い雪に隠された中で
ピラカンサの真っ赤な実は

ひときわ赤く
ひときわご馳走となったのか


そんなころから
ひっきりなしに
鳥がやって来ては

その可愛らしい赤い実を
ジャンジャンついばんでいくので
実が無くなる前に
ちょっとだけスマホでパシャリ。画像で保存。







実はこのピラカンサも

たぶん
その昔

野鳥が運んだ種が
ここで根付いて
ひとり育ったものです。

何か木が生えている?と思いながらも
数年放置していたら

今年の春になって
初めて
小さな小さなバラ科を思わせる小花をびっしりつけて


そして
昨秋初めて
赤い実を結んだので
それをピラカンサだと知ったのでした。



鳥たちが
そんなふうに
冬の食卓を満たしている中で


私も赤い実をついばんでいます(笑)


じつはこれ
この前買ってきたお土産なんだけど



無賞味期限が切れそう(~_~;)



というわけで


可愛らしいリトルミィの
パッケージを開けて

私も赤い実をついばんでおります(●^o^●)


紙の箱は
蓋をあけると



隠れスナフキンがいるぅ♪♪

そういえばミィとスナフキンは
姉と弟の間柄なんですってね。

知っていそうで知らないムーミンの世界の事色々
備忘録に一つサイトを貼りつけておこうかな。

ムーミン谷のひみつ   
ネットで調べてみると面白いですよね♪


さっきのグミも
このムーミンのガムもそうなのだけど
甘すぎない感じで
シンプルで
私は大好きです。


北欧だけに甘味料がキシリトール由来だからですかね。

でもワンコの口にだけは入らない様に
気をつけなくちゃ。




一応の旅ブログは終わったけれど

まだまだ
フィンランド由来、ムーミンという甘味料に席巻され続けている
我が家なのでした(●^o^●)