それは一昨年の暮れだったか・・。
映画や物語を観ることは
自分ではない誰かの人生を追体験することだ
どこかでいつか聞いたような
誰かの言葉が
ふっと想い出されて
来年は月に一本は
必ず 映画を見に行こう!
と私に小さな決意をさせました。
けれど
空しくもその誓いは守られることなく
たった1本の映画を
自分に与えただけに終わってしまったのです。
そう、私の昨年。
その決意から
映画を見るという時間を
「いかにしても」確保する!ことが
私にとってことのほか負担だと分かったのです
![笑](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/moyu-moyu/1013.gif)
ならば・・と
去年の暮れから活字で体験することを
自分に与えてみました。
本屋の書棚のまえで
(私に必要な本と出あわせてください)と呟きながら
数冊の小説を手にして帰る。
人生を体験したいのだから
物語だけを選んで。
そう決意して
本を数冊買ってきた途端
お友達から
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140108/13/yurara887/e2/b5/j/t02200293_0768102412807598954.jpg?caw=800)
ブックカバーというプレゼントが届いきまた。
ご縁って不思議ですね。
今は時間を見つけては
本を手に取り
時を惜しんで読んだり
一方で
理解に苦しんで読み進めなかったり・・な
日々を過ごしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140108/13/yurara887/3a/7d/j/t02200293_0768102412807598953.jpg?caw=800)
「金平糖の降るところ・江國香織」
今日やっと読み終わりました。
作家さんの言葉選びって素敵ですね。
私にとっては
登場人物の心境を理解することが
とても難しい一冊でしたが
江國さんのことばが生み出す
リズムや世界観が好きだな。
そう思える一冊でした。
そして
お次は
いつか読みたいと思っていた
「罪と罰・ドフトエフスキー」
読もうと思っています。
さてさて
どんな世界へと導いてくれるでしょうか。。
![ハート](https://emoji.ameba.jp/img/user/31/3141592/1638.gif)
![ペタしてね](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_16.gif)
なぜかギクッとする
タイトルね(笑)