先月の診察の時に、主治医から三月で異動と聞き、とてもショックで落ち込みました。
先生信頼してたのに、先生だから病院も嫌でなかったのに、、その時の診察では頭が回らなかったけれど、やっぱり先生についていきたい!と思いました、聞いてみてダメなら仕方ないと思い、病院に電話してみました。
受付の人に用件を聞かれ、先生の異動のことで、と伝えてもらいましたが、先生は出てくれず、ご足労ですが、直接ご来院下さいとの伝言‥
そして、今日、病院に行ってきました。
やっぱり診察室に入って先生がいらっしゃると、ほっと嬉しくなります。
思っていることを話し、ついていけないのか聞いてみました。が、やはり無理でした。
次のところでどういう担当になるかわからないことや、がんセンターなので基本的にこれから手術を受ける人が来るところ、よその病院でした手術の経過は受け入れていない、とのことでした。なので、今回先生について移る患者さんはいないそう。
半分以上は無理だと思っていたけれど、聞かないと後悔すると思って、聞けたので、納得できました。
先生は、丁寧に説明してくださりました。そして、社交辞令だろうけれど、そう言ってもらえてありがたいです、嬉しいです、とおっしゃってくれました。そういうところが素敵なのです。
私は悪いものでなかったけれど、もし何かあったりしたら、相談受けますし、後任の先生は信頼できる先生なので、ということでしたが、ありがたいことに今のところは健康、順調です。
間隔は長くなっていくかもしれないけれど、基本的に5年ほど通院してもらうとのことでした。尚更、先生に最後まで診てもらいたかったけれど‥病院の事情だから仕方ありません。
先生にお会いする機会というのはない方がいいので、とても寂しいけれど、尊敬できる先生に出会えたことは幸せなことでした。本当にありがとうございました。