こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。
離婚を考えていて、もう家を出て行きたいと言う人もいると思います。
相手の承諾を得て出られればいいですが、なかなかそうもいかないのが現実です。
相手に言わずにいきなり出ざるを得ないこともありますが、そうなるとどうやって引っ越しするかという問題があります。
事前に荷造りをしていれば当然相手にも不審に思われてしまうからです。
今回は家を出て行く人がどのようにして自分の荷物を映しているのか、よくあるパターンを紹介します。
1.相手のいない日に引っ越し
相手がいない日に1日で引っ越しを終えてしまう方法です。
荷物が多くなければ不可能ではないでしょう。
2.最低限の荷物だけ持って出て、後で少しずつ運ぶ
最低限の荷物だけを持って出て行き、その後相手がいない時間に自宅に戻って少しずつ荷物を運び出す方法です。
別居先が遠くない人は、この方法で荷物を移している人が多いです。
3.最低限の荷物だけ持って出て、後日第三者立会いのもと引っ越し
まずは最低限の荷物だけ持って出て行き、後日引っ越しを行う方法です。
弁護士に間に入ってもらって引っ越しの日程調整をし、親族に立ち会ってもらって荷物を運び出すなどすれば、引っ越しの際にも相手と顔を合わさずにすむこともあります。
4.最低限の荷物だけ持って出て、離婚が決まるまではそのまま
出て行くときには最低限の荷物は持って行きますが、あとは離婚が決まるまで放置しておく方法です。
結婚して年数が経っておらず、子供がいない場合などは、敢えて別居のときに荷物を持って行かない人もいます。
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