夫婦問題をパートナーの親に相談する際の注意点 | 円満離婚カウンセラーゆらこのわかりやすい離婚の話

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こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。

 

 

夫婦で問題が起こっているとき、相手の親に何か言ってもらえないかと思うことがあります。

 

たとえば、夫が浮気をしていて家庭を顧みていないとか、モラハラ的な言動をするので困っているとかで、夫の親に何とかしてほしいという場合。

 

 

そんなとき、「あなたの息子がこんなひどいことをしているので怒ってください」という言い方をしている人が少なくありません。

 

その言い方では、協力を得ることは難しくなってしまいます。

 

 

生まれたときからよく知っている息子を、途中からしか知らない他人に悪く言われたら、ほとんどの親は気を悪くします。

 

相談するなら、「●●さん(夫)のことを私よりよくわかっているからこそ知恵を貸してください」というスタンスでなければなりません。

 

 

たとえば、「●●さんにどう言ったら伝わるのか私にはわからないので、お母さん力を貸してもらえますか?」といった感じです。

 

「お母さん何とかしてください」と丸投げにするのではなく、「自分たちで解決するために力を貸してください」という姿勢も必要です。

 

 

ちょっと冷静になればわかることなのですが、夫婦の問題では冷静になれないこともありますよね。

 

せっかく親に協力してもらえるかもしれないチャンスを無駄にしないよう、言い方には気を付けてみてください。

 

 

 

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