別居するとき通帳は相手に返さないといけない? | 円満離婚カウンセラーゆらこのわかりやすい離婚の話

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こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。

 

 

夫婦が別居するときには、生活費の管理をどうするかを考えなければなりません。

 

同居の間は財布を一つにしている夫婦が多いはず。

 

別居するときには、財布を別々にし、預かっている通帳なども相手に返さなければならないのかと考える人も多いようです。

 

 

ですが、別居しても離婚するのでない限り、財布は別々にしなくてもかまいません。

 

特に問題がなければ、お金の管理はそれまで通りでOKです。

 

実際、妻がお金の管理をしてきた夫婦の場合、別居後もそれまでと変わらず妻が夫の給与口座を管理し、夫に小遣いを渡している人が多いです。

 

 

もし別居後に離婚を考えているなら、別居時点で財布を分けてしまった方が、離婚の準備がしやすいというのはあります。

 

ですが、離婚するかどうかわからない場合には、敢えて財布は分けない方が良いように思います。

 

もちろん、相手が別居するなら通帳を返せと言ってくることもありますので、もめるようなら分けてしまった方がいいかもしれません。

 

 

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