こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。
夫婦の関係で悩んでいる人、特に熟年世代の女性では、夫と一緒にいると体調が悪くなってしまうという人もいます。
「夫源病」という言葉があるくらいですから、そういう人はたくさんいるのです。
夫源病になっている人には、「離婚かどうかは置いておいて、とりあえずしばらく夫と離れてみたら?」ということをアドバイスします。
自分の状態が悪いときに、離婚なんていう重大な決断はしない方がいいですから。
実際、夫と別居した途端、体調が良くなる人はたくさんいます。
特に、熟睡できるようになったという人が多いですね。
夫と一緒にいると体調が悪くなるとか言われると、夫としてはもちろん良い気持ちはしないと思います。
ですが、そういう女性がたくさんいるのは事実なのです。
たぶん、夫そのものに原因があるというよりも、他人と長く一緒に暮らすこと自体のストレスが大きいのではないかと思います。
高齢化により、夫婦が一緒にいる時間自体が増えて、ひずみが生じているのかもしれません。
だって、嫌いじゃない相手ともずっと一緒にいるのって苦痛じゃないですか。
年齢が上がるほど、他人に合わせるのもしんどくなってきますから、一人の時間や自由な時間が必要なのです。
結婚生活の休憩として別居期間をはさむとか、同居でもお互いが好きなことをやってあまり干渉し合わないとか、そういうのがないとなかなか続けられないと思います。
長く一緒にいるつもりなら、距離を意識的に取るくらいでちょうど良いと思っておきましょう。
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