熟年離婚後の再婚で事実婚を選ぶメリット | 円満離婚カウンセラーゆらこのわかりやすい離婚の話

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こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。

 

 

熟年離婚する女性では、「パートナーはいた方がいいかもしれないけれど、再婚はしたくない」という人が結構多いです。

 

彼氏はいてもいいけど、「夫」はもういらないのです。

 

再婚するにしても、事実婚がいいと言う人もいます。

 

 

ちなみに、男性からは再婚したいという意見はよく聞きますが、事実婚がいいという意見は全くと言っていいほど聞きません。

 

男性は離婚しても、再び「妻」が欲しいのです。

 

 

若い世代では、子供のことを考えて事実婚よりも法律婚を選ぶという人もいます。

 

しかし、熟年世代ではもう子供のことを考えなくてもいいので、事実婚を選ぶメリットは大きいと思います。

 

ということで今回は、女性目線で、熟年離婚後の再婚で事実婚を選ぶメリットを挙げてみます。

 

 

1. 名字を変えなくてもいい

 

離婚歴があれば、これ以上名字を変えたくないでしょう。

 

 

2. これ以上バツがつかない

 

事実婚なら、別れることになっても戸籍に記録されることもありません。

 

 

3. 簡単に離婚できる

 

もう離婚で苦労したくないでしょう。事実婚なら現実に別居すれば別れられます。

 

 

4. 扶養に入れる

 

事実婚でも、社会保険の扶養に入ることはできます。

 

 

5. 遺族年金ももらえる

 

事実婚でも、夫が亡くなったら遺族年金はもらえます。

 

 

6. 夫の親族ともめることも少ない

 

事実婚の妻には相続権がないため、夫の親族から「財産を持って行かれる」と嫌がられることも少ないです。

 

 

7. 保証人などは成人している子供で何とかなる

 

事実婚のデメリットとして、パートナーに身元保証人になってもらったり、手術の同意書を書いてもらったりできないという点が挙げられます。

 

しかし、熟年世代の場合、成人している子供がいることが多く、そちらで何とかなることもあります。

 

 

 

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