こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。
重要な決断をするときほど、自分の状態が大事です。
自分の状態が悪いときにした決断は、後で後悔することも多いということは、皆なんとなく知っていると思います。
離婚の相談で相手と付き合い始めた理由や結婚した理由を聞いたときに、
「元彼と別れたばかりで落ち込んでいたから」
「仕事がしんどくて結婚してやめたかったから」
と言う人も少なくありません。
自分が冷静じゃなかったときの決断だったという理由で、後悔しているのです。
にもかかわらず、離婚のときにも同じことをしようとしていることがあります。
離婚を考えるということは、その前提になる出来事があるはずですから、精神状態も悪くなっていることが多いです。
でも、その状態で決めないようにしましょう。
離婚も大きな決断ですから、それをするときの自分の状態が大事です。
離婚を迷ったときに、まずすべきことは、自分の精神状態を良くすることです。
精神状態が悪いときにエネルギーを使って苦しい決断をしなくても大丈夫ですから。
焦らず、自分を整える時間を作りましょう。
自分の状態を良くしてくれるのは、離婚する相手ではなく、自分なのです。
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