カウンセラーに相談する意味 | 円満離婚カウンセラーゆらこのわかりやすい離婚の話

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離婚問題をきっかけに自分の望む生き方を実現するためのノウハウを伝授します

こんにちは。シングルマザー行政書士のゆらこです。


夫と修復したい場合、家庭裁判所の調停も利用できると書きました。
ダウン
調停で夫婦関係が修復できる場合もある


ところで、夫と修復したい場合、または離婚したい場合にもそうですが、カウンセラーに相談するという方法もあります。

離婚や夫婦トラブルというのは手続面の問題を解決できればそれで良いというものではなく、精神的なダメージを大きく受けますので、メンタル面でのケアが必要になってきます。

夫婦問題を専門に扱うカウンセラーの方がいますので、相談すればトラブルが良い方向に解決することがあります。


私自身は、離婚問題が起こったとき、修復を強く希望していましたので、そのために夫婦カウンセラーの方に相談しました。

その頃まで何でも自分で解決するのが当たり前と思っていた私ですが、そのときは本当に藁をもすがる思いでした。

とにかく、誰かに助けを求めなければ、立っていられない、息ができないくらいの辛さでした。


私は男性カウンセラーの方に相談したのですが、それがとても良かったと思っています。

女性の場合、自分の辛い気持ちをわかって欲しいと女性カウンセラーに相談される方も多いですが、男性カウンセラーに相談すると、女の頭では理解できない男の心理について教えてもらえます。


離婚に悩む女性は、自分の気持ちを誰かにわかってほしいと思うのと同時に、相手(夫)が何を考えているのかを知りたい気持ちが大きいと思います。

男性の考え方、思考のパターンというのは女性の頭では理解できないところが大きいです。

それについてアドバイスが受けられたことで、私の場合は、自分の感情に流されず、客観的に事実を見つめることができたと思います。

その当時、本当にカウンセラーの先生がおっしゃる通りの言動を夫がしておりましたので、まるで予言者のようとも思ってしまいました。


私の場合は結果的に離婚を選びましたが、決断したときには自分で考えられるだけ考えた、やれるだけのことはやったという納得感がありました。

だから後悔も全くありません。

それは、カウンセリングを受けたおかげだと思っています。


また、夫婦関係にとどまらず、このとき以来、他のあらゆる人達と接するときの心の持ち方に随分変化がありました。

私は法律を勉強したこともあって、ついつい正義感を振り回して相手を説得したくなることが多かったのですが、その前にまず一歩引いて考えるようになりました。

自分が正しいと思う理屈が全ての人にとって絶対ではない、だからなるべく相手の立場に立って柔軟に考えようと思うようになりました。


私は、自分が辛い思いをしたからこそ、同じように離婚トラブルで悩んでいる方たちの気持ちもわかります。

私の立場で、少しでも悩んでいる方、困っている方のお役に立てればという思いから、離婚相談業務を始めました。


今辛い思いをされている方は、とにかく一人で悩まないでください。

どこに相談して良いかわからない場合、私が窓口になりますので、ご連絡ください。



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