お久しぶりです( *`ω´)
最近はブログが書けなくなっていました。
「時間がない」というわけではなく、「自分の想いを文字にする必要があるのかどうか」
ということ。
わかることが増えてきたからこそ、こう思います。
もちろんまだまだ足りないのです。
ただ、究極論のところまでいくと、自分が思うことは自分のなかでわかっていれば
それだけでいいのではないか、と。
日々学びがあるのです。
日々確信する想いがあるのです。
ただ、
自分は自分。他人は他人。
結局これなんです。
人の話でどれだけ「ああ、そうなんだー!確かにー!ふむふむ」
とかって思っても、所詮他人の話。
自分に置き換えて考える事は、そこに経験がないと難しい。
だから、「世界を平和にしたい」とか「戦争をなくしたい」とかって事がエゴといわれる。
日本にいる限り、日本人として生まれた限り、世界で起こるどんな悲惨なことも
自分事にするのはできない。
どれだけ「人の身になって考える」ことをしたとしても
その人自身になれるわけなんてない。
講演会に行って、「ああ、今日は学びが多かったな~」と、
「学びや気付き」をどれだけ得たとしても
翌朝にすぐになにかが変わるなんてことないんです。
「知識」は確かに力。
だけどそこに「経験」が絡まってないと、薄っぺらい、「他人の話」でしかない。
だから、時間のある学生に読書と旅を勧める人が多いんだと思う。
知識をつけることはもちろん必要。
それに加えて、色んな世界に自分の肌で触れるんです。
いくら「自分事」にできないとしても、世界を広げることはできる。
その時に大事なのは自分の肌で感じること。
「知識」と「経験」が交わった時にはじめて
「知恵」にかわる。
このフレーズは、最近出会った私が好きな人に教えてもらいました。