本日午後は、〝衆院決算行政監視委員会質疑〟でトップバッターが広島県第7区(福山選挙区)選出の小林史明代議士と言う事で、テレビを前のGONsanでした(^.-)☆
 小林議員は、質疑で、①人口減少②水道を取り上げておられました。
 今回の能登半島地震でもそぅなんですけど、大災害発生時にライフライン復旧で大変時間を要しますのが〝上下水道〟。この対策として、小林議員の私案を提示しておられました。
 
 ◆今後の上下水道等戦略(私案)
 ・水道の〝広域化〟から水道の〝再編〟へ
  電力と同様の10ブロック化を見据え、将来像からの逆算で実現
 ・国と地方が一体となって計画立案
  明確な将来像と水道の再編に向けた移行計画を立案
 ・上下水道+工業用水等の水を一体化
  複数の省庁で管轄される水を一体管理し、コストメリットを最大化
 ・類似形態への横展開
  類似形態(例:消防・教育委員会等)に横展開

 そぅそぅ、広島7区は、現在は〝広島6区〟でありました(^-^;

 ◆広島県第7区

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 広島県第7区(ひろしまけんだいななく)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。

 -- 区域 --
 2022年(令和4年)の公職選挙法改正で廃止され、そのまま新しい6区となった。2022年の小選挙区改定までの6区とは全く別の選挙区である。
 2013年(平成25年)公職選挙法改正から2022年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである。
 ・福山市
 当初は1市3郡4町で構成されていたが、平成の大合併で中国地方及び広島県では唯一、全国でも数少ない単一自治体で構成される選挙区になった。これは6区となった現在でも変わりがない。
 1994年(平成6年)公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである。
 ・福山市 ・沼隈郡 ・深安郡 ・芦品郡

 -- 歴史 --
 中選挙区時代から宮澤喜一元首相が当選を重ね強固な地盤を持っていた。小選挙区制導入後初めて実施された第41回衆議院議員総選挙では、宮澤が新進党の柳田稔を大差で下した(柳田はその後参院に転出)。
 2000年の第42回衆議院議員総選挙では、中曽根康弘・宮澤喜一の両元首相は当時の加藤紘一幹事長から「終身1位」の確約を得て、比例区へ転出。喜一は選挙区を甥の洋一に譲った(後にこの「終身1位」の約束は小泉純一郎首相によって破られ、喜一は2003年の選挙に出馬せず引退した)。
 洋一は小選挙区で3選したものの、民主党の候補に2度比例復活を許すなどかつての自民党の強さに陰りが見えており、2009年の第45回衆議院議員総選挙では民主党候補の和田隆志の前に比例復活もできずに落選。
 翌年、参議院議員へ転出した。
 2012年の第46回衆議院議員総選挙では、自民党と洋一の全面的な応援を受けた新人小林史明が初当選し、自民党が議席を奪還。2014年の第47回衆議院議員総選挙・2017年の第48回衆議院議員総選挙・2021年の第49回衆議院議員総選挙でも小林が当選を果たしている。
 3回の選挙とも、小林は次点の候補者にダブルスコアの差を付け、49回ではほぼトリプルスコアの差まで付けており、保守王国の復活が顕著になっている。
 第50回衆議院議員総選挙では広島県内の選挙区が7から6に削減されたことから、当選挙区は新たな広島県第6区となっている。

 …と、こんな広島県第6区(単一自治体・福山市で構成される選挙区)ですから、〝福山選挙区〟と言いました方が分かり易いかも(^-^)
 本日の〝衆院決算行政監視委員会〟質疑には、野田元総理も登場です。

 ◆野田元総理が自民党の改革案を“遅すぎる上に小粒すぎる”と指摘 政治資金規正法改正の議論大詰め 与野党攻防は最終局面へ

 --- TBS NEWS DIG Powered by JNN/2024年6月17日 16時23分 ---

 国会は、会期末まで1週間を切りました。政治資金規正法の改正をめぐる議論が大詰めを迎える中、野党側は内閣不信任決議案の提出に向け調整するなど与野党の攻防は最終局面に入っています。
 きょう、国会で岸田総理に質問したのは立憲民主党の野田元総理。政治とカネをめぐり、今の国会で4度目となる総理経験者同士の対決です。

 ・立憲民主党 野田佳彦 元総理
 「極めて残念なのは、政治にお金がかかりすぎる、かかるという前提に立ちすぎた議論なんです。(お金を)かけすぎているという問題も、もうちょっと深く反省をしなければいけないんじゃないか」
 ・岸田総理
 「そもそも論、骨太の議論をするということは大変重要であると。私も同感であります」

 野田元総理は、自民党の改革案が“遅すぎる、かつ小粒すぎる”と指摘し、その責任は岸田総理にあると追及しました。

 ・立憲民主党 野田佳彦 元総理
 「(企業団体献金の廃止などの)大玉が抜けた指示を最初にしている、だから小粒になったと思います。問題を矮小化しようとする言動って常にいつも総理にあるんです」
 ・岸田総理
 「事態を矮小化しようとしているのではないかという御指摘、これは当たらないと思っています。各党の意見を伺った上で、この意見を反映させるべく努力を行った、こうしたことであったと思います」
 ・立憲民主党 野田佳彦 元総理
 「中身はざる法で、そしてプロセスは邪道、こんなものは認めることは出来ないと思います。国民に信を問うべきだ」

 与党は政治資金規正法の改正案について、あす、委員会で採決したい考えです。
 しかし、野党はこの提案について「総理の答弁次第だ」と反発しているほか、内閣不信任決議案の提出に向けた調整に入っていて、与野党の攻防は最終局面に入っています。

 …と、こんな野田元総理の質疑でありました。
 〝政治とカネ〟をめぐります質疑には、もぅウンザリしますけど、岸田派解散までは同派に所属の小林議員。未だ慣れませんから、『小林史明 自由民主党・無所属の会』と表示のテレビ画面に眼が止まってしまいましたネ(^-^)//"

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