本日開催の〝全国高校駅伝・女子〟…テレビを前に感動のGONsanでした(^.-)☆
 今朝の中国新聞朝刊に、〝全国高校駅伝・女子〟初出場の福山市の〝銀河学院〟の記事掲載が(^_^)v
 で、〝銀河学院〟への多大な関心を持ち、A.M.10:00から駅伝スタートを、今か、今か、と待っておりまして、定刻に号砲となりました。
 このレース結果は、早速、WEB上にこんな記事で速報が…

 ◆神村学園 5年ぶり2度目V!アンカーのカロラインが1分20秒差大逆転

 --- スポニチアネックス/2023年12月24日 13時32分 ---

 ◇全国高校駅伝 女子(2023年12月24日 たけびしスタジアム京都発着コース(5区間21・0975キロ))

 衝撃の末脚だった。神村学園が1時間7分28秒で5年ぶり2度目の優勝を飾った。
 4区の小倉陽菜(2年)が8位から3位まで引き上げた。トップの仙台育英との差は1分20秒でタスキを受けたのが、ケニア人留学生で主将を務めるカリバ・カロライン(3年)。一歩ずつ差を縮めた。スタジアムに戻ってきた時も、まだかなりの差があった。
 ここで有川監督の声が聞こえた。「トラック入ったら(有川)先生の声かけが聞こえた。先生を見たらいけるか、いけないか?が分かる」と明かす。「カロ、いけるいける」の声を受けさらに加速。ぐんぐん距離を縮めて、最後の直線でわずか1秒差し切った。「5区のコースレコードと優勝をと思って走った。優勝できてうれしいです」と喜んだ。
 チームは高校駅伝で活躍し、実業団に所属していたOGのバイレ・シンシアさんが4月に病気のため死去。シンシアさんに捧ぐ優勝にもなった。

 …と、神村学園が大逆転で2度目の優勝。敗れた仙台育英にはお気の毒ですけど、ゴール目前の大逆転には感動してしまいましたよ(^.-)☆
 そして、初出場ながら、8位入賞は逃しましたけど、9位でゴールの銀河学院にもまた感動です(^_^)v
 銀河学院の大健闘も、こんな記事で報じられておりました。

 ◆初出場の銀河学院健闘 全国高校駅伝

 --- JIJI.COM 2023年12月24日16時48分 ---

 記念大会となった女子で、増枠による初出場を果たした銀河学院(中国・広島)が9位と健闘した。「冷静に第2集団で粘った」と森安がエース区間の1区を6位で走り、2区高橋が区間2位の好走で順位を三つ上げたのが大きかった。
 チームの選手は8人と少ない。森安は「(練習の)集団走では、みんなで最後まで走ろう、ときついときでも励まし合った。積み重ねてきたチームワークでここまで来られたんじゃないかな」と感慨を込めた。
 興譲館(岡山)の女子を2度の日本一に導き、新谷仁美(現積水化学)や重友梨佐さんらを育てた森政芳寿氏が2019年から監督を務める。監督は「うちのチームがあそこまで走ることはまずない。大変うれしい」。都大路で予想以上の力を発揮した選手たちをたたえた。

 う~ん、監督が替わりますと、チームもまた、こんなにも力強く変貌しますのですねぇ~9位でゴールとは、本当に大感動であります。
 森政芳寿監督に関しましては、もぅ随分前に、こんな記事で取り上げられておりました。

 ◆駅伝の名将が挑む「部員8人」からの出発 勝つ喜び、成長する喜びを生徒と一緒に

 --- [2021年1月13日 05:30] SponichiAnnex ---

 剣豪・宮本武蔵の兵法書「五輪書」にちなんで、五輪競技の指導者のモットーを月イチで紹介する。第47回は、女子駅伝の元日本一監督で、現在は銀河学院高(広島)で指導する森政芳寿さん(63)の「チーム作りの極意」に迫った。
 一からチームをつくれば、壁にぶち当たり、うまくいかないことの連続だ。19年春に広島・銀河学院高で指導を始めた森政監督も同じ。部員勧誘、選手の力に合ったメニューづくり、下宿先の手配などに奔走しながら、昨秋、広島県高校駅伝に初出場した。
 推薦入学の2名のほかはバラエティーに富んでいた。元茶道部、医者志望の秀才タイプ、投てき選手、マネジャーも一緒になって練習で汗を流した。新たな一歩は、28校中15位。結果は、かつて毎年出ていた「都大路」に遠くても、63歳の名将はこれまでと違った喜びを覚えていた。
 「部員8人のうち、2人がマネジャー。みんなでやろう、という言葉に応えてくれて、マネジャーも練習をしてくれた。自分が思う以上に選手が自ら動いてくれることが、指導者としてうれしい瞬間。優勝インタビューを受けるのもいいかもしれないけど、それとは違ううれしさがある」
 以前は、岡山・興譲館高の監督だった。日本一に2度なった。教え子の代表格は、1万メートル日本記録保持者で、同種目の東京五輪代表・新谷仁美。ロンドン大会にも出た新谷のほかに、重友梨佐、高島由香も社会人で五輪に出場した。3人もオリンピアンを育てた。
 14年間の中学校教員で残した陸上強化の実績を買われ、興譲館へ移った。結果を出し、選手も育てた一方で、「たくさんのいい選手を潰してきた」と強豪だったからこそ味わった苦悩も打ち明ける。
 「チームの中心ばかり見てしまった。例えば、新谷がいたとしたら、その選手に合わせてメニューをつくってしまった。陰で泣いた子はいると思います」
 15年から実業団のTOTOの監督に就任。退任後、再び高校に戻った今は、これまでの豊富な知識と経験を生かして現場に立つ。「指導者は選手に教えられるもの。かめばかむほど面白い子どももいます」。勝つ喜び、成長する喜びを生徒と一緒に味わう挑戦が、また始まった。

 …と、こんな〝森政芳寿監督〟であります。
 今回の〝9位〟の実績を契機に、森政芳寿監督の指導の下、全国制覇に向けて練習を重ね、いつの日か『銀河学院 全国高校駅伝 女子 初優勝』の日が訪れますと宜しいですネ。
 是非、実現して頂きたいものであります(^-^)//"

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日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)