お互い休日だった昨夜は


久しぶりにゆっくり彼と話をしました。




彼がネットで目にした


看護師さんの実体験を聞いて


考えさせられた。





担当していた患者さんは


入院前も後も介護か必要な状態で


介護は奥様がやっていたらしい。



容態も良くなり間もなく退院という時に


その奥様から


「いっそこのまま逝ってくれたらいいのに…」


思い詰めた様子で言われてしまった。



何とも言えない気持ちでいると


患者さんは数日後


急変し亡くなってしまう。


もっと出来たことがあったのではないかと


思ってしまった。




月日が経ち、現在は


自分が親の介護をするように。



介護する立場になり


看護と介護の違いを実感する日々。


それをもっと早く理解していたら


あの時の奥様に


もっと寄り添った言葉を


かけられたんじゃないかと思うと。





おねだり「なんか色々考えさせられるよね…」



真顔「そうだね…」




患者さんのために


早くよくなって家に帰れるようにって


頑張ってるのに


それを家族が望まないという現実。




しかし介護をするということは


介護している人の時間や自由が


かなり制限されてしまい


その期間が長ければ長いほど


ストレスは相当なものだと思う。






奥様の気持ちも分からなくもないなって。






私も父が認知症を発症し


母も脳梗塞をして体が弱くなっているので


介護するようになるのも


そう遠くないかもしれない。




その時自分が冷静でいられるのか


正直自信がありません。




患者さんと家族に


向き合わなくてはいけない


看護師さんや介護士さんの仕事って


本当に大変な仕事だと思った。






そこから介護問題について話していたけど


こんなものを目にして


年の差について話した。











これはYahoo知恵袋にあったものです。


この場合女性が24歳で男性が上


お付き合いまでいっていないけど


気になっている存在らしく


そこでこの質問をしたようです。


印象に残った回答がこちら。












年の差恋愛や年の差婚になると


やはり介護問題は避けて通れません。




年の差がある分


先に老いてしまうのは


仕方の無いこと。




お付き合いを始める時や


付き合い始めてからも


彼とはこの先のことについて


話してきましたが



回答を見て


本当にそうだよなぁ…と思い


この話を彼にした。





真顔「やっぱり介護問題は

避けて通れない道だよね…」



ほんわか「そうねえ…」



不安「もう介護されるくらいなら

ぽっくり逝きたいよ…」



ほんわか「そういう人と付き合うってことは

覚悟ができてないとしませんよ」





いつものようにそう彼が言ってくれた。





年の差恋愛にはつきものの


子どもと介護の問題。




24歳も年の離れた自分と


これからも一緒にいたいと


言ってくれる彼。




女性が年下の場合なら


子どもを産むこともできるけど


私はおそらくもう産めません…。




そう考えると


彼の父親になるという可能性を


奪ってしまったことになります…。




不安「私はお父さんには

してあげられないから…」



ニコニコ「子どもならいるじゃん

○○ちゃんと○○くん」




今の子ども達がいるからって。





こういう問題は


お付き合いを始めて何度も


考えてきました。




悩んだこともあるけど


今は1日も長く元気でいて


彼との思い出を少しでも多く


残していけたらいいなって


思えるようになった。





年の差はあるけど


2人だから楽しい!幸せ!


って思えることを


これからもやっていきたいなって


あらためて思った。