インフルエンザの流行について | ゆら小児科クリニック院長のブログ

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神戸市東灘区御影にある小児科・アレルギー科の”ゆら小児科クリニック”です。
アレルギー外来・予防接種外来・乳児健診外来・食物経口負荷試験外来があり、ネットによる予約システムを導入しています。

平成もあと僅かですね砂時計

 

ゆら小児科クリニックのGW中の休診日と開院日についてはお知らせをご確認ください。経験のない10連休ですので、こちらもドキドキしていますあせる

 

 

そのGWを前にインフルエンザ流行の情報です。

 

春休みが始まってしばらくした2週ほど前から、ゆら小児科クリニックのある東灘区・灘区では学童を中心にインフルエンザが流行しています。大流行という程ではないですが、コンスタントに出ています。地域によりますがA型もB型も出ています。

 

 

花粉症の方は、花粉症のシーズン前にインフルエンザにかかると、鼻の粘膜が荒れてその後の花粉症がひどくなるという話や、花粉症の時期は鼻の粘膜が弱っているのでインフルエンザになりやすいという話もありますので注意してください。

 

 

あと、麻疹も神戸市での発生が続いています。

 

海外の流行地域から帰国された方、周囲で麻疹の発生が見られる方は、もし麻疹を疑うのであれば、感染を広めない為にも、医療機関を受診される前に必ず連絡することをお勧めします。

 

 

いつも言っていることですが、MRワクチンを接種していれば、感染しても軽く済みますので、対象年齢になったらすぐに忘れず接種してください。

 

 

どちらも、GWの民族大移動を前に心配な流行です。