お暑うございます。
今日はマジメに?東洋医学の
おハナシです。
◆暑さについてのコトバ
ことわざ
「暑さ寒さも彼岸まで」
「暑さ忘れて陰忘る」
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
言葉・文語
猛暑、酷暑、極暑、炎暑、
溽暑(じょくしょと読むそうです)
激暑、厳暑(お手紙などに)
◆東洋医学での「暑」
六邪(風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪)
おなじみの風邪は、
東洋医学の言葉なんです。
(春に多く、強い風が吹くように、急に発病し
木の葉が舞い散るように症状が変化するコト。)
夏の「邪」は、
暑邪と火邪
そして燥邪です。
特に海・プールのあとは
注意なのです。
◆◆暑邪は?
海に行ったあとなど何時間も日焼けをして
カラダ全身が火照って、体温が上がるコト。
汗をかき、カラダのリンパ腋分泌が少なくなり
水分を欲する。息切れすることも
日焼けしすぎた後のヤケド状態。
火事がカラダの中で起きているのです。
元気も無くなり、
けいれんすることも??
この2つが起きると
カラダが乾燥します。
それが燥邪です。
燥邪が起きると 体内が乾きます。
水のめぐりが悪いと
肺の働きが弱くなり 咳喘息に陥ります。
敵は近くに
潜んでいます。
まだまだ暑いけど
行く先々にはクーラーという魔物が
いらっしゃいます。(笑)
少し涼しいなーとなってきたら
自分を護衛しましょう。
(ご自分の護衛はあなたにしかできまへん!)
・靴下
・スカーフ
・薄手のカーディガンなど
お出かけの際には
ご準備しておくと
夏以降の乾燥が しっかりと守れます。
カラダに優しく
ハートは激しく
メラメラキラキラな夏を
知ることで
もっと楽しみましょー!!
いっぱい汗かいて
いっぱいときめいてくだちゃいね。