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先週の12日の明け方
私の愛犬のピポが旅立ちました
18歳になる頃でした。
老衰です。最後までごはんを食べて、眠ったまま逝ってしまいました。
ピポは16年前保護犬として私の子になりました。
当時私は慣れない場所で不妊治療もしていて寂しい時でした。
ピポにママと自分を呼んで話しかけ癒されてました。その後もずっと私の側で励まし癒す存在でした。
この病院を開業してからはほぼ毎日、一緒に出勤していました。
理想の最期ではありましたが、
やはり1飼い主としては、16年間側にいた存在が居なくなってしまうのは、心に穴が空いたような気持ちになります。
穏やかな最期だったとしても、別れはやはり辛いもの。
ペットロスになってしまう飼主さんの気持ちが痛いほどわかります。
でも、ピポは私の笑顔が好きだったはず。と、なるべく悲しまず、ありがとうと呟いてます。
しばらくは、ピポの面影を感じるたびに切なくなってしまいますが、、
ピポが教えてくれたこと、人としても獣医としてもたくさんあります。
これからも、なるべく私のところへ来てくれるペット達が、大好きな飼主さんと一緒に、穏やかに歳をとり、ピポのように理想の最後を迎えられるように、
心構えを忘れないようにしたいと思います☺️