今年7月の出来事の備忘録です
過日7月のこと息子と『SOMPO美術館』へ
元々僕は 06.22(土)〜- 09.23(月)開催中の
《ロートレック展 時をつかむ線》を見に行きたいと
思って予定していたのだが絵に興味なんてないはずの
息子が一緒に行くと言い出した😅
その理由は後述するとして僕にとってロートレックは
母方の祖父母を思い出す郷愁感漂う画家なのだ
母方の祖先は戦国時代の長尾家や森家の家系で
祖母は会津小町と云われ、祖父も身内をこういうのは
とても恥ずかしいことだが品があって立派だった
子供の頃「お爺ちゃんは品があって男爵様みたい」と
僕が言ったら、1番低い階位だなと笑ってた😅
あとで調べたら爵位は公侯伯子男であった(笑)
そんな祖父母の家に行くと
多分ポスター?額に入ったロートレックが飾ってあり
それが子供心にすごく残っていて郷愁があるのだ
作品は《キャバレのアリスティド・ブリュアン》かな
赤いマフラーが印象的だったから間違いないだろう
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
(1864年―1901年)は19世紀末フランスを代表する画家
南フランスのアルビに伯爵家の息子で
13歳のときに左脚を、14歳で右脚を骨折してしまい
下半身の成長が止まってしまい絵画に専念する
その後パリに出てモンマルトルにアトリエを構えて
そこに生きる歌手や芸人、娼婦たちの姿を描きます
素早い描線と大胆な構図を活かしたポスターが人氣で
当時の一世を風靡したそうです。
しかし飲酒や放埓な生活のために肉体と精神を害し
療養の末、亡くなった画家さんなんです😂
やっぱりロートレック良いなぁ~雰囲気が好き🩷
さてさて息子くん…なんで付いてきたかと云うと
彼の愛読書?『名探偵コナン』の映画のテーマが
ゴッホの『ひまわり』だそうで…それで見たかったと…
発想が幼稚だなぁ〜と思いつつ、理由はともあれ
絵画に少しでも興味をもち、無意識にでも絵画を見る
それは人生の中でいつかどこかで本当の興味になり
人生を豊かにしてくれるかもしれない
そう思うと良い機会になったと思います😊
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