今年６月の出来事の備忘録です
さて今回のお食事は青山『Monolith(モノリス)』さん
『モノリス』とは映画「2001年宇宙の旅」に登場し
何の為に作られたのか謎の一枚岩の石板で進化の象徴
シェフは猿が長い時間をかけて人間に進化したように
フランス料理とそれを築き上げた偉大なる料理人達に
捧げるオマージュとして 基本・クラシック・歴史を
大切にし少しずつ進化したいと思い店名としました
そんな石井シェフ純フランス料理を簡単にご紹介☺️
《アミューズ３種》
・竹炭マカロンはクミン風味の人参ピュレが挟まれる
人参の甘さにクミンがアクセントとなり美味しい
・トウモロコシ🌽の一口冷製スープ
ピュアホワイト🌽の甘さと旨味が口一杯に広がる
スープ大好き人間だからもっと飲みたい～❤️
・グジュエールには炒めた玉葱と釜揚げしらすが
挟ませれてます。玉葱の甘さがメチャ良いですね
そこに釜揚げしらすの旨味と仄かな苦味が合います
《モノリスエッグ》
石井シェフのスペシャリテで必ず提供されるお料理
卵の殻の中にはトロッとろっのスクランブルエッグ
そしてベーコンの旨味、ハチミツの甘味、シェリー酒
の酸味が三位一体となりハーモニーを奏でる美味しい
卵好きの僕には楽しみな美味しい一皿です😋🍴💕
《ブリオッシュ》
温かくフワッ軽いブリオッシュも美味しかった❤️
これはモノリスエッグに合わせて提供されます
マリーアントワネットもビックリの旨さですね(笑)
《オマールブルーのサラダ エキゾチック》
身がしっかりとして食べ応えのあるオマールブルー
そこに添えられているのはグリーンアスパラです
パッションフルーツやドラゴンフルーツを散りばめ
マンゴーのヴィネグレットソースで頂きます🍴🙏
オマールの濃厚な旨味に爽やかさが映えるお料理
とても美味しかった(*^^*)
《パン》
いつでも熱々で食べれる電熱箱に入ったパンは
ライ麦やひまわりの種などが練り込められていて
表面のカリッとした美味しいものです☺️
《穴子のプレゼ》
メチャメチャ贅沢な一皿です(^-^)/
１番上には煮崩れる寸前までプレゼした穴子を
香ばしく炙ったものが鎮座します
その下にはフォアグラのポアレがありまして
１番下には牛蒡と枝豆のリゾットが敷かれています
最初穴子とフォアグラなんて合うのかなぁと思ったが
これがばっちりの相性でした❤️
穴子の旨さとフォアグラの異なる旨さがダブルで
攻めてきます…どちらもトロッとした脂があるけど
それをしっかりとリゾットが吸収してくれて良い感じ
牛蒡がそれぞれの食材の癖を打ち消して素晴らしい
《鮎のファルシ ソースヴァニーユ》
鮎を頭からしっぽまで丸ごと食べられちゃうお料理
鮎は頭を先にしっかりと食べられるようパリッ揚げて
そこから一枚開きにしてお腹にホタテのムースを詰め
バターでこれも身がパリッとするように掛け揚げます
アスパラガスソバージュと共に盛られて、両者の間に
ベルモットベースでバニラ風味のブルーブランソース
鮎に詰め物をするのも珍しいし
メチャメチャ旨かった
《バルバリー鴨》
バルバリー鴨肉のソテーは赤ワインベースのソース
鴨って本当に美味しいですよね🎵
皮目にはハチミツを塗って、
そして様々なスパイス
とても美味しかった😋🍴💕
ホワイトアスパラガスも堪能しました☺️
《メロン》
メロンのソルベの回りにはメロンのソース
そしてシャンパンゼリーが散りばめられて
美味しさと爽やかさが口直しになり
とても美味しかった😋🍴💕
《ショコラ・センセーション》
チョコをソルベにしたりムースにしたり
いろんな形を一つにしたデザートは
軽くもあり濃厚でもあり満足感が強いものでした
今回僕は最後にエスプレッソダブルをゆっくり飲み
小菓子もしっかりと頂しました☺️
いつもながらとても美味しかったです😋🍴💕
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