今年９月の出来事の備忘録です
昨日に引き続き
１２月５日（日）まで
東京・天王洲 寺田倉庫Ｇ１ビルで開催されている
『バンクシーって誰？展』のご紹介
例によって
今回は言葉少なく
説明も写真をみて頂くという手抜き記事でスミマセン
最初くらいはちゃんとしましょうかねｗ
バンクシーはストリートの作品が多い中で
これは珍しくＢａｒのカウンターの後ろの空間を
埋める為に描かれたそうです
猿がかけている言葉は
「今は笑え、しかし、いつかは我々が勝つ」
バンクシーは志を同じくする反逆的なアーティストと
卑しいサルを同一視し
もっとデカイことをする力があるのに
それに氣付かない支配者に笑われていると。。。
そんな風刺をしているそうです
「彼らは許可なしに生存する
彼らは社会から嫌われ
追い回され、迫害される。
ゴミにまみれて絶望のうちに
粛々と生きているが
彼らはすべての文明を
破滅させる可能ｊ制を秘めている
もしキミが誰からも愛されず
汚くて取るに足らない人間だとしたら
ネズミは究極のお手本だ」
こっからは
少し手を抜くぞ
解説は
写真をごらんください
本当は
このアートの前で
僕の記念写真撮りたかったんだけど
１人だからね。。。
撮影スポットらしいです
急に
象の大きな置物にビックリしたけど
見て見ぬふりじゃ
本当はダメなんだよね
バンクシーと言えば2018年に『少女と赤風船
』の
作品がオークションで高額落札された途端に額に
仕込まれたシュレッダーで細断されてしまうという
ニュースが報道されて世界中で一躍有名になりましたが
それを風刺している
絵も描いてるんですね
これ見た瞬間に
僕の頭の中に
アンディ・ウォーホルが
１９６２年に書いた
キャンベルのスープ缶を連想したよ
でもこれが偶然にも正解で
バンクシーは地元経済を脅かす
大企業への痛烈な批判を表現しているとのこと
これも同様で
テスコ反対の暴動が起きた際に
これを限定版プリントとして
廉価で販売し
暴動で捕まった人の保釈金に充てたのだそう
バックの切手は
ガスマスクをしたエリザベス女王
蝿もガスマスクをしています
バンクシーにとって昆虫ははみ出し者
体制の周りを飛び回るゲリラ
対立は一方向のものではないと
英国君主に伝えているのだそう
長いぞ
この記事ｗ
暫し休憩
２００２年に
ＮＧＯグリンピースが依頼して
森林破壊の問題に社会の目を向けることが
目的だったんだけど
ディズニーのキャラクター使っちゃったから
訴訟になつちゃったらしい
これの解説は
下の写真をみてねｗ
愛こそが平和をもたらす
前述したけど
これが
バンクシーと言えば2018年に『少女と赤風船』
オークションで高額落札された途端に額に
仕込まれたシュレッダーで細断されてしまった絵
どうやら
いろんなバージョンがあるらしい
僕も好きな作品です
１９７２年６月８日に
写真家ニック・ウトが撮影し
ピュリッツァー賞を受賞した
ベトナム戦争下で撮られた
村を襲ったナパーム攻撃から逃げる少女の写真
それをもじって
ミッキーマウスとマクイドナルドを配することで
アメリカの消費文化を攻撃し
戦争と死の世界から少女を救い出そうとするが
向かう先は軍国主義的物質主義という
ことらしい
『少女と赤風船』の
』のストリート編ですね
解説は下記をご覧くださいｗ
ここも今回の展示の
写真撮影スポットらしい
今度は勇気を出して
近くにいた
知らない女性に声を掛けて
写真を撮ってもらったｗ
見応えがあって
とても良かったです
開催中に
もう一度行こうかな～