今年8月の出来事の備忘録です
会社の一斉休業奨励に合わせての夏休みです
本当は勤続30年の会社からのご褒美で
ここに合わせて金沢・京都ツアーの予定でしたが
今般のコロナ禍状況により泣く泣く断念しました☺️
不本意ながら予約させて頂いていたレストランも
キャンセルせざるを得なくなりました(>_<)
本当にごめんなさい😢💨💨
楽しみにしてたのに(>_<)
帰省も取り止めようと思ったのですが、
ワクチン2回目接種の予約があるので東京へ
どこにも外出せずに軟禁状態でございます…😅
さて前段が長くなりましたが
今回の夏休み唯一の食べ歩き
帰省した当日に自宅に帰る途中で
こっそり仲良しフードアナリスト仲間とランチへ
本当に4人で集まれないのが残念なんだけど…(>_<)
久しぶりに伺ったのは『kiki harajuku』さん
僕が野田シェフの感性に惚れ込んで
定点的に必ず訪問したくなるお店です(((o(*゚∀゚*)o)))
今回も唸り放っぱなしの素晴らしいお料理でした❤️
最近聞いても食材覚えられないんだけど…
その適当さはご容赦頂き
簡単にご紹介しますね🎵
《翡翠茄子》
去年食べたものから進化してる?
素揚げされて甘味が開花した翡翠茄子は
乳酸発酵の青トマトに浸されて味が染み込んでいます
そのうえにはアボカド、シャインマスカットや
グーズベリーがのせられて、
それをトマトエキスと
グレープフルーツのジュレシートで包んだ一品
解説合ってるかな😅
フルーツの魔術師野田シェフならではの料理
青唐辛子がアクセントとなって素晴らしい旨さです
《えごま 牛鰹 米麹モレ》
メキシコ料理の茶褐色のソースであるモレをヒントに
野田シェフならではのアレンジされた
生米麹を茶褐色になるまで炒め牛乳で
伸ばしたソースが仕込まれいる
鰹と牛肉をえごまでくるんだ美しいお料理です。
上には玉葱の甘味のあるソースがかかって美味しい
《西瓜 梅》
鰹出汁に梅エキスを加えたスープに西瓜の甘味
そして茗荷がアクセントとなって美味しい☺️
味は先日僕が『sasaru』に紹介したレシピ
(↑クリックすると『sasaru』記事へ)
爽やかで美味しい~
西瓜と茗荷は僕のような凡人では
絶対に思い付かない素晴らしいものでした(^_^)/
《南瓜 パパイア》
甘くしっとりほっこりとした南瓜と片面だけを焼いた
パパイアは味噌とパッションフルーツを合わせた
トロピカルながら親近感の沸くソースで頂きます
乾燥トウモロコシや向日葵の種が食感のアクセント
レモンオイルの風味も素晴らしいく
これも『kiki harajuku』さんならではのお料理で美味しい
《鰻白焼き》
本日のスペシャリテ…素晴らしかった
パリッと焼かれた鰻の白焼きの上にはミモザ
山椒が仕込まれ、鰻の骨で採ったジュも良い感じ
そして野田シェフのセンスの素晴らしいさは
ここに甘夏のコンフィチュールを忍ばせている事
なんとも言えない味のアクセントになってました
思わず唸っちゃいますよね❤️
《鮑 抹茶》
海老の出汁とイカスミが練り込まれたタリアテッレ
上には生おかひじきがたっぶりとのせられます
麺は噛むと遠くの方に微かな辛味を感じて
これが心地よく麺の味を引き締めている
一味
抹茶の苦味とのバランスも素晴らしく
鮑の旨味と相まってメチャメチャ美味しい☺️
《間八 スパイス》
オレンジ色の憎い奴…鮮やかでとても綺麗
パプリカとヨーグルトのソースがかけられたカンパチ
なかにはやはりパプリカを練り込んだじゃが芋の
マッシュに乳酸発酵させたプラムがアクセントに…
これもとても美味しかった😋🍴💕
《鹿 ペリグー》
全く癖のない柔らかく抜群の火入れの鹿肉は
ペリグーソースで頂きます✨😌✨
付け合わせの里芋の素揚げマッシュに無花果も秀逸
《ほうじ茶一口茶飯》
これもメチャメチャ美味しかった~
茶飯にフォアグラがまったりと合って、細かく刻んだ
いぶりがっこが食感のアクセントになってました☺️
《デザート》
ニキ(初めて知った顔色)のグラニテも
甘いんだけど爽やかな美味しさがあって好き
その他にも
ティラミスと
ミニトマトのコンフィチュールの飴だきと
お洒落で美味しかった😋🍴💕
ミニトマトを最初見た目で
サクランボと勘違いしたのナイショです😅
今回も大満足でした~🎵
次回訪問も楽しみにしています(^_^)/
以下写真集(笑)