その才能は写真家にとどまらず映画監督、
デザイナーなど多岐にわたる才女だと思います。
この展示会では
「虚構と現実」というテーマを切り口に
蜷川実花さんの代名詞である花々から始まり
著名人、芸能人、スポーツ選手などを被写体にしたもの
そして最後はお父様蜷川幸雄さんを回顧して終わります
最初の花々のコーナーは
写真撮影可なので
僕の下手な写真で
誠に恐縮ですが
一部をご紹介していきますネ
蜷川実花さんの監督作品
映画『人間失格』も観に行きました
もの凄い才能だと思うし
映画も圧倒的なインパクトで素晴らしいです
作品は凄いと認めるし
観るべき作品だと思うし
素晴らしいです
だから場所が住まいから遠くても
わざわざ観にくるのですが
残念ながら僕の感性の好みとは
ちょっと違うんですよね
誤解があるといけないので
ここで云う僕の基準は
自分で買って家に飾りたい写真か
DVDを買ったり
リピートでまた観たい映画かということです
蜷川さんの作品が嫌いな訳ではありません
蜷川さんの才能は素晴らしいし
観るのは好きだし
凄いと思っています
まぁこれは好みだから仕方がないですね
でも自分の感性を磨くためには
やはり好みではなくても
良い芸術、素晴らしい芸術
そしてその時代を代表する芸術に
触れるということはとても大事だと思います
僕が美術館とかに
積極的に足を運ぶのは
自分の感性を磨くため
写真を撮る構図の参考や
料理の盛り付け等にも
繋がると考えているからです
さてさて
前述した通り
新型コロナウィルスの影響で
本来予定の展示方法とは違っていたようですが
見応えがあり
その才能に圧巻されます
写真をご紹介できるのは
ここまで
前半の3コーナーは写真撮影が許されていましたが
その次にご自分を被写体とした自撮りかな?
その後圧巻の芸能人やスポーツ選手などの
有名人を被写体とした作品が200枚以上
これは肖像権もあるから写真撮影不可ですね~
最後は蜷川幸雄さんを娘として追悼している
そんなコーナーでした
観に行って本当に良かったです