『先住民族テッラマードレ』先住民族のフードシステム:気候変動と持続可能性 In 定山渓 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 
 
 
 
昨年10月の備忘録です
 
 
この時期は尿管結石が
 
まだ体内にあって居所が悪いと
 
背中に鈍痛が走り
 
寝れない日もあるという頃
 
この日はまだ体調が比較的良かったので
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1級フードアナリストとしては勉強の為に
 
どうしても伺いたかった
 
札幌市アイヌ文化交流センターで開催中の
 
『先住民族テッラマードレ』
 
<先住民族のフードシステム:気候変動と持続可能性>
 
に少しの時間でしたが伺いました✨
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そこでなんと《アマゾンカカオ》を見いだされ
 
現地住民の方々が生活していけるように尽力されて
 
今僕がもっとも氣になるシェフのお一人である
 
太田哲雄シェフにお会いすることもできました❤️
 
 そして森枝幹シェフのお父様にもお会い出来るという
凄い出会いもありました
 
 

 

 

 
 
 
「パレ・ド・Z」でも観ていて
 
どうしてもお会いしたかったので
 
とても嬉しかったです
 
 
 
 
 
 
 
 
僕は午後の予定もあり
 
体調も万全ではないことから
 
一コマだけ
 
分科会を聴かせて頂いたのですが
 
改めて氣づきを与えて頂けた時間となりました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本人ってなんて環境に無関心なんでしょ
 
すべてがお金、利益優先主義なんですよね
 
先住民族の方のお話では未来の子孫のため
 
魚を絶滅させない為に5年も禁漁している
 
ということでした…
 
今の我々のどこかにマリーアントワネットの如く
 
「パンがないのならブリオッシュを食べれば…」
 
のような感覚で本質をみていない氣がする…
 
お金を出せば食材を不自由なく買える日本
 
その飽食の時代にあって
 
1つの食材がなくても
 
他の目移りする食材が沢山あるように見えるから
 
環境変化における食資源の減少に氣がついてない
 
先住民族の方たちは
 
限られた食材しかない中で
 
身をもってその事を感じとっている…
 
彼らの方が我々よりももっと大きな物事をみて
 
そして心豊かだ…
 
色々と考えさせられる貴重な時間でした
 
感謝!
 
翌日太田シェフは
 
 《伝統食を次世代へ シェフの新たな社会的役割》に
 
パネラーとして登壇されたので
 
本当は講演を聴きたかったのですが
 
背中の鈍痛が酷くて車の運転するのは危険と判断
 
断念せざるを得ず残念でした