銀座ハゲ天& 更科堀井 In 札幌 丸井今井催事場 | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

 

 
 
 
 
いつのことだか忘れちゃいました
 
保管だけしてず~と記事にするの忘れていたようです
 
もしかしたら去年の秋のことかもしれません
 
え~
 
いい加減でスミマセン
 
札幌の百貨店である『丸井今井』の催事場に立ち寄りました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その会場のイートインコーナーで
 
夕食を食べて帰りました
 
その際に注文したのが
 
東京『銀座ハゲ天』の天丼です
 
僕は海老天丼とか上天丼よりも
 
野菜天丼みたいな方が好きです
 
僕の天丼の原点は2つ
 
一つは子供の頃に家で
 
前の晩の夕食に作られた天麩羅の残りで
 
翌日に作る煮天丼
 
そしてもう一つは
 
 
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そこで食べてたのも野菜と海老と鱚などの
 
天婦羅がのった天丼でした
 
 
 
 
 
 
 
 
 
天丼って
 
なんでこんなに美味しいんでしょうネ
 
そこには宇宙があります
 
なんのこっちゃ
 
ところで1928年の創業の
 
『銀座ハゲ天』の屋号の由来ですが
 
HPによると
 
東京の九段で創業当時の屋号は 『たから』だそう

初代の店主の渡辺徳之治氏が
 
完全なハゲ頭だったのでお客様から
 
「ハゲの天ぷら屋、ハゲ天」としか呼ばれていたそうで
 
翌年銀座に進出する時に思いきって
 
「ハゲ天」という屋号にしちゃったとのこと
 
 
 
 
 
 
え~
 
実は更科蕎麦も注文していました
 
肥る訳だよね
 
食いしん坊くん
 
『総本家更科堀井』さんの
 
蕎麦が食べられるとあっては
 
我慢できな~い
 
『総本家更科堀井』の
 
創業は1789年
 
初代が信州特産の信濃布を商っていたのを
 
領主・保科家の江戸屋敷から程近い麻布永坂町で
 
蕎麦屋に転じて開業したのが始まり
 
「更科」とは信州蕎麦の集散地だった更級の「級」に

保科家から許された「科」の字から取って名付けたらしい
 
そば粉の挽き方を改良し白い更科蕎麦を開発したのが
 
このお店の名物です
 
でも1941年に一度倒産
 
1984年に再興されて今に続いているそうです
 
 
 
 
 
 
 
蕎麦食いの私
 
僕が蕎麦は音を立てて食べます
 
僕なりの拘りがあります
 
特に新蕎麦の時期は
 
まずは何もつけずに一口
 
塩があれば塩をつけて一口
 
あとは蕎麦に直接わさびをつけて
 
汁につけて食べます
 
でも汁にはネギも山葵も入れません
 
美味しい~
 
食べ終わって楽しみなのは蕎麦湯
 
ここで初めて汁にネギを入れて楽しみます
 
書いてたら美味しいお蕎麦がまた
 
食べたくなってきた~