会津若松駅に着きました
僕の母方は
会津若松出身なので
僕には会津人の血も流れていると思っています
僕が生まれた頃には
というか母が物心がついたころには
既に祖父母は東京に引っ越しをしていたんですけど
その祖父母のところに泊まりにいくと
よく祖父から言い聞かせれていたこと
それは「什の掟」だったことに氣づきます
「什の掟」
一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
さて僕が会津若松駅について
真っ先に向かったのは
祖母が会津若松に行くと
必ずお土産に買ってきてくれた
僕にとっては郷愁の味
以前にもこのBlogで記事にしたことがあります
800年前から食べられているという
「五郎兵衛飴総本舗(長谷川五郎兵衛)」
(↑クリックすると過去のBlogへ)
僕の大好物はここで売っている
(↑クリックすると過去のBlogへ)
しかしお店の前に着くと
閉まってる
おかしいなぁ
お店の前から念のため電話してみると
「家の者が倒れましてお休みさせて頂いているんです
今のところ再会の目途が立たず
最悪このまま閉店という可能性も。。。」
残念ながら
「もなか飴」は
昔から本店限定販売なので
駅やお土産物売り場では
売ってないのが残念でした
「五郎兵衛飴」
久しぶりに食べたら
美味いなぁ~
なんかホッとする
郷愁の味
なんか祖父母のことを思い出します
お店続いて欲しいなぁ