大切な大好きな心友と
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を中心に美瑛・富良野の
観光を楽しんだ後は
札幌に向かいました
一度心友を宿泊先のホテルに送り
僕も札幌の住まいに車を置きに戻りました
その後
僕は「肉山札幌」のプレオープンに
お祝いのお酒を届けに伺いました
(↑後日「肉山札幌」についてはBlogにて報告します)
このプレオープンにもお誘い頂いていたのですが
心友とのメインの食事の予約を既にしていたので
顔だけ出させて頂きました
それから心友を宿泊先のホテルに迎えに行き
タクシーに乗って二人で向かったのは
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石井誠シェフの料理の世界観
今回も堪能させて頂きました
前回は夏の7月に伺ったので
ル・ミュゼのテーマ”生態系自然観”をテーマに
『北海道/豊かさ/多様性/夏』でしたが
今回は初秋の9月に伺ったので
『北海道/豊かさ/多様性/秋のはじまり』
まずは”森”
今回は石井シェフの提案で
秋の松茸をコースに取りいれてもらいました
<松茸のサブレ>
オニオンと山椒の風味
<松茸 神々しい山>
これル・ミュゼ (Le Musee)定番の
遊び心
中に入るトリュフの味は
その時々で変わります
今回はもちろん松茸ですネ
美味しい~
<松茸 興部のバター 松茸のコンソメ>
これでお料理完成ではないんですよ
このサイフォンにあるのは
コンソメで
松茸の風味をつけて
旨味を抽出
このコンソメを
先ほどのお皿に注いで
お料理が完成です
松茸の香り
そして風味
そこにバターの旨み
まるごと松茸を堪能している感じです
洋風の上等な土瓶蒸しって感じかな
スダチを絞るとまた良い感じです
バターがポイントですネ
う~ん
美味しい~
サイフォンって演出は
流行っているんですかネ
今年伺ったレストラン数軒で同じような
演出をみました
僕自身は好きだけど~
”出会い”
コントラストを描くように
<江丹別ブルー&菩提樹のハチミツ>
菩提樹のハチミツ
ここに泡ライム
そしてオリーブオイル
ブルーチーズとハチミツの相性は抜群
そこに爽やかさと
鮮烈さが加わって美味しい一品でした
パンも美味しい
器も素敵ですネ
たぶん
これはシェフが作ったものだと思います
”海”
北海道の海をテーマに
<厚岸牡蠣とオイスターリーフ/ メノウ海岸>
プリップリッの厚岸産の牡蠣
ライムジェルにピスタチオ
濃厚な味に
爽やかさが加わります
オイスターリーフって
本当に牡蠣みたいな味がするんですよネ
これも最近よく市場に
出回るようになりました
最先端をゆくシェフならではの
食材選びです
<ホタテ貝と松茸 サワークリームとキャビア>
甘~いホタテに
サワークリームとキャビアなんて鉄壁です
そこに香りと味の松茸なんて
メチャ贅沢な味で美味しい
トマトの透明な汁が
ソースとなっていて
独特の味の爽やかさがとても良かったです
<毛カニ ウニと松茸リゾット そのブイヨンの泡>
これも贅沢な一皿
北海道ならではの食材を
堪能させてもらいました
毛蟹の旨みがたっぷりのリゾット
松茸の食感がいい
そこにウニですよ~
山椒のアクセント
パセリオイルの風味も
良い感じでした