今回大阪への来た主目的は
前夜はご承知の通り
深夜まで飲み歩いて
身体がボロボロでしたが
7時まえには会場へ
僕の信条で
こういうイベントは準備段階から
視察するというのがあります
準備段階での人の動き
そして会話
これを視ることにより
見えないものが視えてくるものなのです
でも、このBlogでは
フードアナリストとしての視線は封印して
一般人としてのコメントとして
「ざこばの朝市」を紹介していきますネ
フードアナリストとしては
その企画のテクニック的なものなど
視る視点が違うのですが
いやいや素晴らしいイベントでした
まず主催者側の皆さんの志が良い
「魚を食べない子供たちが増えているんです」
「食卓に魚が出てこないんです」
「子供の頃に魚を食べないと大人になってから
なかなか魚を食べてくれないんですよネ」
「子どもたち、食べたら美味しいって言ってくれるんですよ」
「魚食べるのメンドクサイっていう人がいるんですけど
料理屋さんではちゃんと食べやすくして出してくれますよネ」
会話していると、その魚に対する熱い気持ちが
僕にまでちゃんと伝わってきます
このイベント
ただ魚の消費を増やそうというだけではなくて
食育に主眼をおいているのが
僕は素晴らしいと感じました
会場にも家族ずれが一杯来ていました
ところで「ざこば」ってなんですかね
「ざこば」とは「雑魚場」
イベントHPから説明を拝借すると
「ざこば」とは、
漢字では「雑魚場・雑喉場」と書き、
一般的には小魚をはじめとする
大衆魚を扱う魚市場のことを指す
江戸時代、水運の便が良かった
大阪西区江之子島付近に生まれた生魚市場を、
雑喉場(雑喉場魚市場)と呼んだそうです
そして昭和6年11月、
「天満青物市場」「雑喉場魚市場」などが
吸収合併され、
今の現在「大阪市中央卸売市場」と
なっているとのことでした
この歴史から、「雑喉場」の名前を冠した
「ざこばの朝市」と命名したそうです
出展ブースも様々
こんな面白いTシャツもありました
ここでちょっと意地悪を・・・
販売員の青年に
「いただきます」ってどういう意味?
「・・・」
判らないのです。
ちょっと、苦言を言うと
「いただきます」だけでは片手落ち
ちゃんと「ご馳走さま」も背中に入れて
セットとして欲しいものです。
このBlogの読者のために復習
「いただきます」は
生きているものの命を頂くことへの感謝の意
僕らは生きているものの命を頂いて
自らの命を繋いでいるのです。
そして「ご馳走さま」は
今の日本のように、すぐ近くにスーパーとか
コンビニなんて無い時代は
近くの畑だけではなく、
四方に馬を走らせ食材を集めてきて
それを調理をしてくれる人への感謝の意
なんですよネ
フードアナリスト4級講座では
そんなことも講座でお話をしています。
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小生までメッセージお待ちしております
どこにいても
僕の心の中は
キミの事ばかり
イベントが始まる前に
お腹が空いちゃって
お握りを一個
コンビニで買っちゃいました
いよいよイベント開始で散策です
ヤングコーン
こうして売っているだけではないんです
子どもの
記憶に残る楽しさになると
思うのですが
その場で
炭火で
焼いてくれるんです
トウモロコシって
皮付きのまま
蒸したり、焼いたりした方が
甘味が増すんですよネ
ということで
イベント会場でも
しっかり食べさせて頂きました
お魚が並び始ましたよ
立派なお魚たち
美味しそうだなぁ
始まりましたよ
「ざこばの朝市」名物
「大セリ大会」
すごい熱気でした
いいなぁ~、参加したかったなぁ
キッズレストラン
子どもたちが運営しているのが
微笑ましいですネ
この日は
前からお会いしたかった
大阪のフードアナリスト講師に大先生方にも
お会いできて大満足でした
この後、新幹線で一路東京へ
同窓の集まりが
ホテルニューオオタニで
PM1時から開催されるので
遅刻はするもの大急ぎで向かいました
体力の限界に来ておりまして
新幹線では勿論
キミを想いながら熟睡です