なんか寂しくて
なんか空しくて
俺・・・
何やってるんだろ
キミを想って
街を彷徨う
俺の様に
疲れたオジサンもいれば、
しあわせの絶頂のように
彼氏と腕を組む
若い女性
様々な人々が
それぞれの想いを描きながら
街を行く
みんな自分勝手
偉そうに・・・
人のため?
皆が幸せになって欲しい?
そんなの偽善・・・
それは自分が幸せになることを
前提として
周りの人のことを
思いやっているに過ぎない
きっと
自分を捨てて
人の幸せに尽くせる人は
聖人になるべく人なんだろうなと
そんな事を考えていたら・・・
高校生の時に授業で読んだ
横光利一の
小説「蝿」を思い出した。
(↑クリックすると「蝉」の全文が読めます。短編10分程度です)
自らの事を判っていないため
崖から落ち行く運命の
馬車を引く馬
そして
その馬車に乗り
街に向かう
様々な境遇の人達
彼ら彼女らは
すべて自分の事しか見えていない。
そして馬、馬車もろとも
崖から落ちていく
ただ
その馬の尻に止まっていた
蝿だけが力強く
青い空に向かって飛び立って行くのだ
そして
気が付けば俺は
Barに辿りついていた
以前にも
このBlogで紹介した
「Bar ODIN」
(↑クリックすると過去のBlog記事へ)
何を飲もうか・・・
「奇跡の林檎がありますよ」
「じゃ、それを使ったカクテルを・・・」
「奇跡の林檎」
(↑クリックすると木村さんのHPへ)
賛否両論がありますよね
周りの農家に迷惑を掛けたとか・・・
でもネ
物事の根っ子を見なくていけない
という事です
本当に大事なことは何なのか
本当に大切なことは何なのか
人の都合で
農薬を使い
その土地の生の力を
奪っていたのは誰なのか
こんなこと
書いてると
悪酔いしちゃよ
あ~
僕はただ
ひたすら
想っているんだ
24時間四六時中
キミのこと
なんて
また誤解する人が増えちゃうネ
僕は
ただ夢の中を彷徨う
頭の中を
ミニが駆け回る
酔っ払いなのか
夢遊病者なのか
あ~、奇跡を信じて
キミに乾杯