花みれば・・・ | 1級フードアナリスト ユピロ菌の迷える子羊達へ

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悩んでいたときに救ってくれた言葉や料理をおすそ分け。仏教に自分で掛けた首輪は自分でしか外せないという言葉がある。悩みを解決してくれるのは宗教でも他人でもない。自分自身でしか解決できない。

一年が経つのは早いものだ。


ユピロ菌Jr.も、


この1年でびっくりするほど成長した。


もう2歳4ヶ月。


外は花で一杯だ。


この時期、花とは桜のことを指す。



ユピロ菌の迷える子羊達へ

桜花爛漫である。


たぶん、また報告することになると思うが、


来週14日~20日は大阪名物


「大阪造幣局の通り抜け」↓がある。


http://www.mint.go.jp/sakura/torinuke/info.html



ユピロ菌の迷える子羊達へ


ユピロ菌、


去年は3月16日に桜について


このBlog↓で記事を書いている。


http://ameblo.jp/yupirokin/day-20090316.html


西行忌についての内容だった。



ユピロ菌の迷える子羊達へ


桜は日本人にとって


特別な意味をもつ。


「同期の桜」


「桜咲く(合格)」etc



ユピロ菌の迷える子羊達へ


ユピロ菌は桜というと、


「西行」を思いだす。


「ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃」 


(春、満月の夜、桜満開の下で死にたいものだ)


この歌を初めて聞き、その通りに逝った西行という人物を知り、


その衝撃が脳裏に焼きついたかもしれない。


「花(桜)みれば西行の日と思うべし」~詠み人知らず


という歌の通りである。


ユピロ菌の迷える子羊達へ


たまには俗世から離れた


余韻に浸ることも大切なのかもしれない。


「佛には櫻の花をたてまつれわが後の世を人とぶらはば」


~西行~


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